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東郷さん(北京師範大学)7|中国留学体験談

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東郷さん(北京師範大学)7

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私から見た北京(7) 〜 お受験

名前 東郷さん 北京のイメージ
プログラム 長期語学留学
都市 中国/北京
学校 北京師範大学
期間 1年 (2001年3月〜)

お受験

乾いた北京の空を冷たい風がビュービュー吹きぬけてゆきます。冬至を過ぎて、北京に本格的な冬がやってきました。日本では冬至にはゆず湯に入ってかぼちゃの煮物を食べますが、北京では「餃子」を食べるそうです。

本格的な冬を迎え、耳が凍りそうな季節がやって来るので、耳が凍ってしまわないように、耳に良く似た形の餃子を食べるのだそうです。地方変われば習慣も変わるものですね。でも冗談ではなく本当に耳は凍りそうです。耳当ては必需品ですよ。

さて、この寒空の中、夕方になると、籠付三輪車や車でおじいさんおばあさんが三々五々集まってくる場所があります。なんと「北京師範大学実験小学校」の校門前です。

このおじいさんおばあさんは孫を迎えに来た人たちです。一人っ子政策が都市部では特に強化され、現在の小学生はほとんどが一人っ子といっても過言ではないでしょう。中国ではお父さんもお母さんも働いている、いわゆる共働き家庭が大半で、子供の世話はおじいさんおばあさんがすることが多いようです。昼休みと夕方、おじいさんおばあさんは孫を迎えに校門にやってきて、孫は三輪車の籠にしっかり納まり、おじいさんが寒い中鼻を真っ赤にしながら三輪車をこいでうちへ帰ってゆくのです。

「北京師範大学実験小学校」は北京市内でも有数の名門小学校で、教育カリキュラム、先生、設備の面でも一流とされていいる学校です。この小学校に通学できるのは、北師大関係者家族か近所に住んでいる子供達。それ以外の子供達は試験を受けて入学してきます。まさに「お受験」ですね。

「お受験」は、日本や韓国と同じくかなり難しいもののようです。ただし、「ワイロ」が公然ときくところがいかにも「中国」!

例えば、「お受験」のボーダーラインが600点だとします。ところが、自分の子供が595点しかとれなかった場合、1点につき1万元(=約15万日本円)を出せば、入学できるのです。つまり、この場合5万元で入学許可が下りるというわけです。

かくして、この「北京師範大学実験小学校」はお坊ちゃま、お嬢ちゃまの学校と成り、「金の卵」たちは学校の行き帰りにおじいさんおばあさんのお迎えがつくこととなりました。 寒い中おじいさんにこいでもらう三輪車の暖かい籠の中でぬくぬくと育つお坊ちゃま。将来彼らは中国を背負っていかなければなりません。正直言って「大丈夫かな?」という気がしますが・・・

PS.現在「一人っ子政策」も少しずつ改良が加えられているそうで、両親共が一人っ子の場合は2人まで子供を産めるようになっているとのことです。


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