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コラム「スポーツ留学の魅力」第1回

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スポーツ留学の魅力

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第1回:海外でスポーツの現場を体験し、キャリアにつなげる

根本 真吾

埼玉県春日部市生まれ。スポーツ留学専門会社アスリートブランドジャパン株式会社代表取締役。徳山大学スポーツマネジメントコース特任教授。前職ミズノ(株)日本本社、米国本社にて、米国野球用具担当。坪田名人とともに、アマチュアからメジャーまで、全米中の野球場を周る。現在は、スポーツ留学、スポーツビジネスの専門家としてスラムダンク奨学金の留学業務担当や野球留学支援にて、プロ野球選手やメジャーリーグ職員を誕生させるなど、若者に好きなスポーツを続ける機会を提供し、好きなことを強みとするキャリアデザインを支援・推進
著書に「アメリカでプロになる」(彩流社)「トップアスリートの勝つコトバ」(秀和システム)「迷ったときこそ、続けなさい」(坪田信義氏との共著)など。

アスリートブランドHP : http://www.athlete-brand.com
ブログ : http://ameblo.jp/athletebrand/
ツイッター : http://twitter.com/shingonemoto

私は主に海外のスポーツの現場での体験機会、本格的に部活に入ってプレイする機械を提供するスポーツ留学専門の会社 アスリートブランドの代表を務めます、根本真吾と申します。この連載では、スポーツ留学や海外スポーツ、私自身の留学や海外赴任生活経験についてのお話をしていこうと思っています。

スポーツ留学とは、短期、長期で海外(現在は主にアメリカ)でスポーツの現場を体験するチャンスとわれわれは定義しています。世界的エリート養成機関のテニスアカデミーや、アメリカの大学野球部を道場破りのように訪問する米大学野球部トライアウトや、60日間で40−50試合真剣勝負を行うサマーリーグなどさまざまで、全米オ−ルスターに選ばれ表彰を受けた選手、プロ野球に進んだ選手、独立リーグに進んだ選手、また、スタッフとしてヤンキースでの職を得た卒業生などを送り出しています。

スポーツ留学事業の前は、ミズノ株式会社で10年勤務しました。ミズノでは最初は国内でゴルフの仕事でしたが、3年目以降は、アメリカに赴任し、アトランタ五輪の仕事やアメリカ市場の野球用具担当として商品企画から生産管理またメジャーリーグやプロモーションの仕事も携わりました。

プロモーションでは、トレーラーで、リトルリーグ、学校、お店、マイナーリーグ、メジャーリーグと野球に関わる、まさにアメリカ野球の草の根の現場を周る仕事で全米を横断しました。

1週間ごとにプロモーション場所が変わります。今週はアリゾナ、来週はロス、再来週はサンフランシスコ、その次はデンバーなどなど。月曜、場合によって日曜の夕方から、次のプロモーション地区に移動します。この移動はまさに大陸横断。まさにどこまでいっても地平線の道を永遠と車で走る毎日。8時間の丸一日のドライブは必須。2日丸々移動ということも珍しくありませんでした。運転手はアメリカ人ですが、それだけ走っていると、横でただ乗っているだけでも疲れます。最初の1、2週間は楽しかったですが、3週目からすぐに飽きてしまいました(笑)

アメリカの広さをうんざりするほど体験した移動の日々でしたが、そのおかげで、通常日本人が観光では行かない、草の根の各地を訪れることができ、行く土地行く土地で芝の球場で子供たちが野球を楽しんでいるシーンを見て、アメリカ野球の裾野の広さを感じました。Tボールというボールを投げないで、Tの上においてそれを打ってゲームを行う小学校低学年用のルールでの試合も、メジャーリーグのようなきれいな芝の球場で行われていて、アメリカ人はなんて贅沢なんだ、とさえ思いました。

一方、裾野が広いだけで、みんなメジャーリーガー並みにうまいわけでなく、全体としても一部を除いては決してレベルが高いというわけではないのでは。と思わせるような、雑なプレイも目立ちました。日本人のプレイのほうが、きめ細かい、基礎がしっかりしているな。と。

日本から出張してきた、野球専門の営業マンや野球専門店の、日本のアマチュアを熟知している方々からも、「こいつらより日本のチームのほうが絶対うまいぞ」という声を聞いたのは、1度や2度ではありませんでした。マイナーリーグの試合でさえも。

その時の思い出、印象、体で感じたことが、日本のアスリートがアメリカでスポーツを続ける手助けをする現在の仕事に至らしめた理由のひとつであります。



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