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コラム「留学あんしんサポート」第2回

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第2回:“IV line”って何?

プランニングスタジオ・ベガ 中野かおる

プランニングスタジオ・ベガ

中野かおる

商品、販売促進などを中心に、様々な企画・制作を行っているプランニングスタジオ・ベガ代表。留学生の取材記事も多く手がける。自身も海外旅行先で、スキー、ゴルフ、乗馬などのアクティビティを楽しむのが趣味。

今回は、私が海外旅行のときにいつもお世話になっている、旅行代理店の恵子さんにインタビューしました。恵子さんは、3年前アメリカのミネソタ州に、半年間語学留学していました。そのときの思い出を語ってもらいました。

「生まれて初めて実家を離れ、見知らぬ土地での生活は、何もかも新鮮でした。美しい自然と街並み、ショッピング、本場の迫力あるアメフトなどのスポーツ観戦、スーパーに並んでいる果物ひとつまで、見るもの、体験するものすべてにワクワクしていました。街の人たちもとても気さくで、例えば、バス停で一緒になった初対面のおじさんが『バス来ないね。もう20分も待ってるんだよ』と話しかけてきて、『どこに行くの?』とか普通に会話が始まるのです。しばらく生活していたら、私自身もそれが当たり前になってきて、初対面の人やショップの店員さんとも気軽に会話を楽しむようになりました。」

「日本に帰った直後に新幹線の自由席に乗ったとき、たまたま前に並んでいたおじさんに、その調子で『あら〜満席ですね』って話しかけたら、すごくびっくりされて『この子何だろう?』って目で見られました。それで私も『しまった!日本だった』って気づいたという、今では笑い話です。日本では知らない人に話しかけたりしないし、目も合わさないですよね。国民性の違いなのでしょうが、ちょっともったいない気がします。誰とでも気軽に会話をする、あのフレンドリーな感じを時々懐かしく思い出します。」

そんな恵子さんの楽しかった留学生活にも、一度だけピンチがあったそうです。

「2カ月目くらいのある朝、急な腹痛におそわれたのです。とりあえず日本から持ってきた薬を飲んで寝ていましたが、午後になっても痛みが治まらないので、電話して友達に来てもらって、その友達が呼んでくれた救急車で病院に行きました。
病院でドクターから問診されても、『どんな風に痛い』とか『昨日何を食べた』とか、そんな簡単なことも上手く説明できませんでした。英語力不足というより、痛みで表現する意欲が出ないのです。そして、ドクターの言葉でどうしても分からなかったのが、“IV line”という単語でした。何度も聞き返し、『“Injection(注射)”じゃなくて、栄養などを入れるものだ』とジェスチャー付きの説明を受けて、ああ『点滴』のことかと気づきました。日本では、点滴なんて誰でも知っている言葉なのに、意外と分からないものですね。」

「治療を受けて、しばらく休んでいたら痛みも治まり、その日のうちに帰ることができました。でも、後日病院からの請求書を見てびっくり。救急車が約$500、治療費が約$200、合わせて$700ドル近くもしました。当時住んでいたアパートの家賃が$550ドルだったので、これは大金でした。幸い私は、アメリカの医療費は高いと聞いていたので、渡米前に保険に入っていたため、すべて保険で支払われ、ホッとしました。もし保険に入ってなかったら、体が弱っているところに、さらに大きなダメージですよね。」

「そんなピンチもありましたが、やはり留学は楽しかったですね。旅行では体験できない異国の文化や生活を肌で感じ、人生経験というと大げさですが、机で学べないものを学べた気がします。そして、日本で普通に生活していたら知り合えなかったような、いろんな国のいろんなタイプの友達が大勢できたことが、留学で得た一番大きな財産です。」

恵子さんは、留学時代の友達と今でも仲が良く、頻繁にメールもしているそうです。来年は日本に遊びにくる友達もいて、どこを案内しようか今から楽しみにしていると笑顔で語ってくれました。


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