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コラム「国際会計検定(BATIC)」第2回

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国際会計検定(BATIC®) 東京商工会議所

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第2回:BATIC(国際会計検定)受験者インタビュー @

日馬さん日馬さんは海外留学を経験し、念願の外資系企業へ転職後、経理を担当。会計のプロフェッショナルを目指し、努力の甲斐あって見事US-CPA(米国公認会計士)を取得。その後突然の会社の閉鎖、職場の旧メンバーと会社を一から立ち上げ、現在は新会社の経理全般を任されているそうです。そこで、BATICに関してインタビューいたしました!

 

 

─ BATICを受験したきっかけはなんですか?

転職がきっかけです。簿記は2級の受験コースを3ヶ月勉強しただけ、英文会計を始めて半年の「素人」でしたが運よく憧れの外資系企業へ就職することが出来ました。私は経理全般を担当していたのですが、アメリカ基準の財務諸表を作り、本社からの質問に答えるには、自分の限界を感じました。そこで、知人からUS-CPA(米国公認会計士)の話を聞き、周囲の協力もあって、合格を果たすことができました。その後実務を通してキャリアを積んでいく中で、付け焼刃的な処理をするだけでなく、日本とアメリカの会計基準の違いを整理して学びたいと思うようになりました。そんなとき、BATICを知り、順序だてて知識をつけ、その実力を試すsには最適な検定試験だと思い、受験いたしました。


─ BATICはTOEIC®TESTや英検などを取得されてこられた方が多い試験です。留学などの経験を通してそこで培った英語力を更に国際会計分野として実務に生かすことができるわけですね。ところで、日馬さんにとってBATICの魅力とはなんですか?

BATICが始まって以来、私は毎年受験しています。世界で最も進んでいるといわれる米国会計基準ですが、BATICのSubject2については刻々と変化する会計基準に対応しているので常に最新情報を学ぶことが出来ます。そして基本的な考え方を網羅的に確認でき、そこで学んだ知識がそのまま実務に生かせるということだと思います。そういった意味でも私は今後も、BATICを継続して受験していきたいと思います。


─ 日馬さんは努力してUS-CPA(米国公認会計士)を取得されておりますが、その後もBATICを継続して受験されていますね。通常、US-CPA とBATICは「財務報告と会計基準(Financial Accounting&Reporting)」という科目が共通するため、その掛け橋としてBATICを受験される方が多いと思うのですが、両試験の違いがあれば教えてください。

US-CPA(米国公認会計士)は、「こういう問題はこう処理する」という「対応」が身につけば合格ラインまで辿りつけました。一方、BATICの称号の最上位であるコントローラーレベルは、「対応力」だけでは認めてもらえない試験です。例えば、以前は「株を発行して・・」という問題文を読めばすぐに計算に入っていましたが、今は、資金集めに株を発行したいが経営権を握られるのは困ると実際に迷う立場にあり、「取引」に含まれる「現実の意味」が分かってきました。BATICは、そうした「意味」を理解する必要性、そしてその実務力を試すための試験という「正論」を教えてくれました。


─ 日馬さんは海外留学のご経験がありますが、留学しようと思ったきっかけはなんですか?

英文科の学生でしたので、春休みを利用して、アメリカの大学生活を体験してみたいと、7週間ほどウエスタン・ミシガン大学で、入学準備クラスを1学期取りました。そこで、アジア、アラブ、南米など各国の学生と英語でコミュニケーションを図れる楽しさを学びました。また寮に入りアメリカ人のルームメイトと生活し、アメリカの大学生がよく勉強するのに感心しました。英語よりも、自称「プロの学生」達に会い、「しばらく働き学費を貯めたら学校に戻って学ぶ」という生き方があるのを知ったほうが大きな収穫でした。当時、就職について迷っていたので、「まず働いて、勉強したいことを見つけたら、学生に戻ろう」と決心できました。(実際、2年ほど勤めてから大学院生になりました)


─ それでは最後に、海外留学(希望)生に対してBATICのコメントがあれば教えてください。

海外で学ぶことはたくさんありますが、日本に帰ってから、それを活かすには、学んできたことと日本の実情を比較することも必要だと思います。その意味で、BATICを受験することは、就職の際など、両者の違いを把握し、そのどちらにも精通していることを客観的にアピールできる有効な手段だと思います。

※TOEIC® is a registered trademark of Educational Testing Service.



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