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コラム「宮永コンピテント英語塾」第7回

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第七回: 自分用英語シナリオを作りましょう

宮永国子氏

宮永Competent英語塾

宮永國子(みやなが くにこ)


宮永Competent英語塾 塾長、人類学博士。国際基督教大学大学院人類学教授、多摩大学グローバルスタディーズ学部創設学部長を経て、現在ハーバード大学研究員。

自分用英語シナリオを作りましょう

J子さんは、宮永コンピテントのランクアップ講座をクリアして、毎年ボストン夏季現地研修に参加しています。現地で直接アメリカの文化に接しながら学ぶ特別講座です。

ここでは課題のひとつとして、自分で見た場面をテーマごとに分析し、独自のシナリオを作ってもらいます。その場面で必要な表現を、全部含むようにすることで、後になっても似た場面があれば、重要な表現はそのまま使えるという仕組みです。
 
英会話の本でも、シナリオを用いる手法は欠かせません。でも人が作ったシナリオは、使いにくいもので、自分のシナリオはやはり自分のものです。自分で作った文章は、覚えやすいもので、自分が実際に使っている場面が目に浮かびます。その場面、そのシナリオに、もとから自分が含まれていて、そこに自分が存在するからです。どんな言語活動でも、個性や人格の表現は不可欠ですが、英語ではとくに、インタラクションに自分を表現をします。

それでは早速、J子さんにシナリオを想像してもらいます。J子さんの物語です。


■ 最初のインタラクション

ボストンにあるTEA LUXという紅茶専門の喫茶店に入ると、ミントやそのほかたくさんの種類のハーブのような香りが漂っていた。茶器やたくさんの種類の紅茶が、高い天井まで続く壁の棚いっぱいに配置されており、目に楽しい。注文しようと思い、カウンターに近づくと、青いエプロンをした女性が奥のほうでブレンダーを持って何か作業をしているところが見えた。

  私 : (カウンターの奥に向かって) Hello-o.
  店員:  Oh, all right.(作業をやめ、こちらに歩いてきながら)
       Hi, what can I get you. (堂々としたポーズがいいなと思った)

彼女はとび色をした目に覆いかぶさるほど巨大な付け睫毛をし、たっぷり塗った口紅は鮮やかな赤で、派手な化粧をしていた。髪に赤いバンダナをヘアバンドのように無造作に結んでいる。化粧は派手だけれど、媚びない感じの笑顔が素敵だなと思った。

■ 本格的なインタラクション。

  私 : I know what I would like…can I have a bubble tea?
  店員: Sure. What kinds of tea would you like?
  私 : Are there different kinds of bubble tea?
  店員: Yeah, you can have …(早口で5,6種類お茶の名前を読んでいく)
      Or you can put the bubbles in any kinds of teas or frozen teas.
  私 : (早口についていけなかったので気後れしたのと、種類がたくさんありすぎて
       選ぶのが難しく、笑顔を保つが、うつむいてしまうが、おすすめを試して
       みようと思い直して)
     What is your recommendation?
  店員: The recommendation would be, well, definitely Cre`me de Bruree is
       the best with the bubble, it’s creamy and …(最後のほうは聞き取れず。)
  私 : (店員さんがdefinitelyを強調して言ったので)Sounds good. I’ll take that.
  店員: OK. Large or Extra large?
  私 : Can I have the smallest one available?
  店員: OK. Anything else?
  私 : No, I’m fine, thank you.
  店員: It’s 4.77.
  私 : Here’s ten.
  店員: Here’s your change, three dollars and twenty-three cents. Oops!
       No, it’s 5.23. Sorry!
  私 : (笑い声)
  店員: (おつりを手渡しながら)Thank you.
  私 : Thank you.

このくらい話せればいいです、ね。


宮永competent英語塾・ランクアップ英語集中講座

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