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コラム「行けばわかるさ」第10回

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第10回 America!(アメ〜リカ!)

丹勇貴

扶桑法務事務所

丹 勇貴(たん ゆたか)


大学卒業後、特殊法人職員、翻訳・通訳業などをしながら、週4日はサッカークラブの夜間練習に参加するという“夢追い人生活”を経験。夢追い終了後、商社勤務、レストラン経営等を経て現職。著書「就職は自分の“売り”で勝負しろ」


アメリカ合衆国。昨今はイラク問題・格差社会・サブプライム問題などで、勢いにやや翳りが見えつつありますが、諸々の問題を抱えつつも、多くの人にとって、アメリカは依然として「自由の国」「アメリカンドリーム」といった夢や希望を象徴する国家であることに変わりはありません。

私がアメリカに初めて行ったのは、社会人1年目の出張の時です。西部のワシントン州を訪問したのですが、シアトルの空港から自動車で宿泊先の小さな町まで移動したときの驚きは、今でも鮮明に脳裏に焼きついています。
渋滞もなく、快調に車を飛ばすハイウェイの両側には、低木の茂る草原が広がり、その先には、岩肌の露出した山々が連なっていました。それは、まさに1960年代に製作された西部劇に出てくる光景で、岩山の頂上には馬に乗ったインディアンの集団が今にでも現れてきそうな“ウェスタン”な雰囲気が漂っていました。

この初めて目にする壮大な光景を見ながら、私は「これがアメリカか!」と感嘆しつつ、とかく細かいことに気を使わなくてはならない職場環境や仕事に関する些細な悩み事など、「どうでもいいか!」という気になってきたことを記憶しております。
よく「海を見ていると、小さなことに悩んでいる自分がばかばかばかしく思えてきた」ということは聞きますが、西部の荒野にも、同じような効果があるんですね。海と違って「癒される」というより、「喝を入れられる」といった感じのヒーリング効果でしたが…。

その後、いくつか仕事を変わりながらも、ニューヨーク、アトランタ、シカゴなどの都市にたびたび出張する機会に恵まれましたが、そのたびに、仕事で関わったアメリカ人たちには「なるほど、そういうのもありか!」と、いろいろな意味で目からうろこの体験をさせてもらいました。

ライフスタイルにせよ、ファッションにせよ、しっかりと自分を持ったアメリカ人。時としては、自己中心的とも思える言動に及ぶ彼らですが、彼らの多くは、たぶん私たち日本人の倍くらいは人生を楽しんでいるような気がします。

私は、アメリカ人にありがちな、大胆さ、明るさ、抜け目のなさ、自我の強さなどは、すべて「この親にしてこの子あり」的な法則により、母なる大地「アメ〜リカ!」が醸成したものであると、確信しております。
そして、島国で生まれた日本人が「グローバルな人」になるためには、まずは「アメリカを体験すべき」というのが、私の持論です。

善しにつけ、悪しきにつけ、「アメリカを知る」ことは、世界のどこででも生きていける“人間力”をつけるための第一歩でしょう。
この夏、あなたも「アメ〜リカ!」を体験しませんか?



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