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コラム「ネパールでも生きる」第2回

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第2回:僕が第一志望の会社を3年で辞めて青年海外協力隊になった理由

川喜田 敬

青年海外協力隊 隊員

川喜田 敬

神奈川県出身の27歳。大学在学中に豪州へ交換留学したことから人生は大きく変わる。大学卒業後、電機メーカーで3年間の勤務を経験。退職後、2015年7月より、青年海外協力隊としてネパールへ赴任。農業経験がないにも関わらず、農業支援に取り組む。

■ ブログ『Kei’s Way@Nepal』

ナマステ!じゃなくてこんにちは!
ネパールで、青年海外協力隊として活動中の川喜田敬です。

集合写真

前回のコラムの最後で、次回は以下の2つの疑問に答えますと書きました。
なぜ会社を辞めてまで、青年海外協力隊でネパールに来ることを選んだのか。
なぜ、農業経験がないのに、農業に関係する活動をしているのか。

そこで今回のコラムはこの2つに答えていこうと思います。

まずなぜ会社を辞めて青年海外協力隊になったのか。
これに関しては、一言で言うと「途上国で起業したかったから」です。

アンコールクッキー

そのきっかけになったのが大学4年生のときのカンボジア・アンコールワットへの一人旅。
そこで「アンコールクッキー」という会社に出会ったことが僕の夢につながりました。
詳しくはブログにも書いたのでぜひこちらの記事を見てください。
「自分探しの旅」は自分の中を旅すること〜僕が途上国で起業するきっかけ〜

じゃあ「途上国で起業したい」のに、なんで青年海外協力隊というボランティアを選んだのか。

それは途上国でビジネスがしたいっていう想いはあったものの、どんなビジネスをするかがまだ決まっていなかったから。
そんな僕にとって、手当をもらいながら2年間途上国に住めるという青年海外協力隊の制度。
日本で何をしようか考えていても仕方ないし、まずはどこでもいいから早く現場に飛び込みたかった僕に最適でした。

そしてあまり知られていないのですが、青年海外協力隊って実は海外でビジネスしたい人にはぴったりの制度なんですよ。
青年海外協力隊の帰国後は「起業」がドンピシャな5つの理由

青年海外協力隊に来たことは全く後悔していませんが、いざ会社を辞める時は悩みました。
学生時代にずっと入りたかった第一志望の会社でしたから。

でも「今」、僕がやりたいことはその会社ではできないのは明白でした。
だから、過去の自分ではなく、「今」の自分がどうしたいのか。
その気持ちを最優先に考えて決めました。

もう1つの質問に行きます。
なぜ、農業経験がないのに、農業に関係する活動をしているのか。

農作業

実は希望したわけじゃないんです。
僕がどんな活動を希望したかというと、もう少しビジネス寄りのもので、決して農業をやりたかったわけじゃないんです。
でも、JICAからの要請は農業支援でした。

自分の希望とは少し違いましたが、それでも挑戦することに決めました。

1つは途上国の人の生活にどっぷり浸かりたかったから。
途上国で事業をしたいなら、まずはその国の人達がどんな生活をしているかを知らないといけない。
そう考えると、村に入り込んで活動ができるこの要請内容はぴったりでした。
しかもネパールは産業がなく、大多数の人が農業に携わっていますしね。

もう1つはやったことがないからといって、逃げるのが嫌だったから。
途上国で事業がしたいって言っている僕ですが、自分でビジネスをしたことはないです。
農業も同じ。農業経験なんて皆無。やったことなんてないです。

でも、「やったことがない」という理由で逃げていたら、自分のビジネスなんてできっこないと思いました。
そして、農業経験がない僕が今の要請を割り当てられたのには必ず理由があると考えました。

いざネパールに来た今、この要請を受けてよかったなと思います。
村の生活にも浸かれてますし、農業経験はないなら、ないなりになんとかなってます。
何よりも、自分がこれからやろうとしているビジネスは、ここで活動していなかったら見つからなかったもの。

そう考えると、会社を辞め、農業経験がない青年海外協力隊として農業支援をやることを選んでよかったなと思います。

それでも、今の自分が今の仕事をするのは本当に難しいなと感じています。
こちらに来て、今の自分に圧倒的に欠けているものがあることが分かりました。
これは将来、海外で働きたくて、英語を頑張っている人にこそぜひ知ってもらいたいこと。

その当たりのことを次回、書いていこうと思います。お楽しみに!

<ブログやってます!>
個人でブログも書いています。
青年海外協力隊、ネパールだけでなく、留学についても記事を書いているのでよかったら覗きに来てくださいね。
ブログのURL : http://www.keikawakita.com




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