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コラム「Dr. Kの環境と化学」第8回

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Dr. Kの環境と化学 -豪州大学教育の現場から-

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第8回:モナッシュ大学について

斎藤 敬氏

モナッシュ大学 化学科 グリーンケミストリー研究所
レクチュラー(准教授)

齋藤 敬 (さいとう けい)

1976年生まれ。早稲田大学 理工学研究科 応用化学専攻 博士課程修了 (工学博士)。日本で博士取得後、アメリカ、マサチューセッツ州で新しい学問であるグリーンケミストリー(環境に優しい化学)を創始者のもとで学び、2007年8月から現職。

モナッシュ大学 化学科 グリーンケミストリー研究所のWebサイト (英語)
上記Webサイトの斎藤氏のページ (英語)

今回は当方の職場であるモナッシュ大学(Monash University)についてご紹介します。モナッシュ大学はオーストラリア、メルボルンにメインキャンパスを置く公立総合大学です。

モナッシュ大学はビクトリア州の公立大学として1958年に設立され、現在ビクトリア州内に、メインキャンパスのあるクレイトン、モナッシュ大学付属英語学校のあるコーフィールド、名門の薬学部のあるパークビル、その他べリック、ペニンシュラ、ギプスランドと6つのキャンパスを擁しています。また海外では、マレーシア、南アフリカにキャンパスを、またイギリス、イタリアにもセンターを構えています。

現在国内最大規模の大学で、約55,000人の学生が学んでいます。その半数近くは留学生で、非常に国際色豊かな大学です。国内の先進的優秀大学が形成するトップ8大学「Group of 8」のうちの一大学でありビクトリア州だけでなく、国からも厚いサポートを受けております。先月もこのたび首相に就任したジュリア・ギラード氏が訪ねに来られ、自分も握手をしました。

世界的評価も大変高く、現在世界ランキング47位(2008年THES)。また留学生の多さから、卒業生のネットワークは世界中に拡がっており、その世界的評価を上げ続けております。

世界一位と言われる日本語研究をはじめとした文系だけでなく、名門な薬学部、当方が属する化学科も豪州一位と理系でも高評価を得ております。近年では幹細胞学の学問にも力を入れております。

ちなみに大学名はジョン・モナシュ将軍にちなんでつけられました。ジョン・モナシュ将軍は、軍人としての素晴らしいキャリアだけでなく、土木工学の専門家としても有名です。彼は第一次世界大戦中オーストラリア帝国軍の指揮官として活躍し、戦後は、ビクトリア州の電力委員会の委員長に就任し、褐炭の開発を推進しました。それらの功績から現在大学の名前に使用されているだけでなく、豪州100ドル紙幣の裏側にも肖像画が描かれています。

大学のモットーは
ミケランジェロの言葉、Ancora imparo - 私はまだ学んでいる 
近年ではGo Boldly - 大胆に!
です。

皆様も素晴らしい大自然の下、国際色豊かなキャンパスで学んでみませんか?





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