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コラム「勝ち組の法則〜中国で稼げ!ガラパゴスJapanからの脱却〜」第1回

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グローバルキャリア塾・連載コラム

勝ち組の法則〜中国で稼げ!ガラパゴスJapanからの脱却〜

> > 内山 雄輝さん

第1回:勝ち組の価値

内山 雄輝さん

株式会社WEIC
代表取締役社長

内山 雄輝

静岡県出身。早稲田大学卒業後、早稲田大学発ベンチャー企業(株)WEICを設立。中国語eラーニングシステムを開発提供。2008年に上海現地法人を設立し、中国人向け日本語eラーニングの提供及び中国進出コンサルティング事業を展開。MIJS(http://www.mijs.jp/)海外展開委員会副委員長、日本人初の中国成都市ソフトウェア協会顧問を務め、事業家と日中IT業界コネクターの両面で活躍中。

こんにちは、今日からここに寄稿させていただく内山です。「勝ち組の法則」などと偉そうに第一回のテーマを決めさせていただきましたが、僕自身「勝ち組」とは何か、その「価値」とは何か完全にわかっているわけではありません。

大学時代、貧乏学生だった僕は、見えない価値でお金がもらえることなど当時は全くわからず、体でお金を稼ぎ、学費と生活費を工面するしかないと必死でした。自分で学費を払っているのだから、大学で何かを得たいと9時から18時まで授業をびっちりとり、終わってから家庭教師のバイト、そのあと運送会社の事務、22時〜朝までコンビニでバイトをやるような、どちらかというと余裕のない、つまらない学生でした。

そんな中、テレビではホリエモンと村上ファンドが「勝ち組」を誇称し、世の中がベンチャー企業の経営者を持ち上げ、面白がり、ネットバブルで浮かれていた時代。僕は彼らをブラウン管で見ながら、自分と彼らの稼ぎ方の違いは何かを必死で考えました。自分で中古車ディーラーを立ち上げるも、彼らの稼ぐ額には毛頭届かない。何が違うんだ、何が違うのだと、ITに疎い文学少年は考えました。でもわからなかった。「勝ち組」が“なんで”「勝ち組」なのかが。

英語の翻訳家を目指し早稲田に入学した僕は、文法を突き詰めるイギリス文学の授業に嫌気がさし、2年からの専門を中国語・中国文学に変えました。高校が英語科だった僕は英語のコミュニケーションは問題なくできたので、中国語を勉強すれば英語と合わせて世界の80%くらいの人とコミュニケーションがとれるだろうという、ただ「人と話したい」という安易な気持ちで、中国語を専門にしたのです。

当時、中国語は全く人気のない専門。そこに入ることを後押ししたのが、私の人生を後に変える師匠「楊達(ようたつし)先生」です。

楊先生は、インターネット技術と語学教育を結びつけ、語学学習期間を短縮する研究を行っており、正直中国文学や中国の歴史に興味のなかった私はがむしゃらに楊先生に付き、コンピューターを操作するだけで中国語が話せるようになるシステムの開発を手伝いました。

お金に興味を持っていた僕が、なぜ先生の手伝いをほぼ無給でやったのか、それは、IT長者たちの価値と「勝ち組の理由」「勝ち組の先にあるもの」を知りたかったからです。そして、何よりも、僕はその勝ち組の組員になることに憧れていたのでしょう。ITを知ることで。

大学卒業が間近に迫り、僕は、大手商社の内定を断り、自分の力を試してみることにしました。名刺の会社名と肩書きではなく、自分の名前で飯が食えるのかを探求するために、2004年11月にインターネット語学教育を提供する会社、株式会社WEIC (http://www.weic.jp)を資本金680万円で立ち上げました。パソコンと机、電話だけで始まった、全くゼロ、今思えばゼロ以下からの会社です。

当時、僕には2つの夢がありました。1つは勝ち組になること、もう1つは中国に進出することです。

2010年の今、2つの夢の1つは叶い、1つは疑問になりました。まず、次回は叶った夢、中国進出を話すことにしましょう。そこで出会った人、経験、歓び、悲しみ、中国で勝負するとはどういうことか、そんなことを書いていきたいと思っています。

僕が憧れ、僕を勇気づけた夜景を皆さんにもおすそ分けします。

上海の夜景



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