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語学留学における日本人比率について(3)

生徒たち

こんにちは、毎日エデュケーションにて留学コンサルタントをしております関根と申します。巷で話題のグローバリゼーションや仕事柄、訪問することの多い海外の情報、そして日々の留学業務を通して感じたことなどをコラム形式で皆さまにお届けしたいと思っております。

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前回の続きです。

前回は日本人比率に一喜一憂をしてはいけない理由について触れていきました。
そして、日本人比率が留学の成功の直接の要因になるものではないこともご理解をいただけたと思います。

それでもやっぱり日本人比率が気になるという方も多いでしょう。

今回は日本人比率の低い高いから読み解く留学先の傾向についても少し触れていきたいと思います。

そもそもなぜ、日本人が多い少ないという留学先や教育機関が出てくるのでしょうか?

その疑問については、そのような状況が生み出される理由、日本人が多いことのメリットやについて触れていくのが分かりやすいと思います。

まずは、留学業界の内情を少し覗いて見るところから始めましょう。

これは留学業界においては常識的な話ですが、留学生を受け入れたい海外教育機関はターゲットとする留学生が居そうな地域に積極的な”営業活動”を行います。昨今では中東や中国など裕福層の多い地域に積極的に訪問をして現地エージェント、現地大学などとのネットワークを広げている教育機関が多いようです。

例えば、日本からの留学生を多く受け入れたいと思う海外教育機関は日本に頻繁に訪れ、自身の学校の魅力を我々のようなエージェントや日本の教育機関などのネットワークを駆使してPRしていきます。結果としてそれが、これから留学をしたいという方々の目に留まり、その学校への留学生が増え、最終的に日本人留学生の比率が上がるという仕組みを作り上げていきます。

それとは別の動きとして、口コミやネットで評判が上がると人が集中するという現象は最近では無視できない現象のひとつですが、留学においても例外では無く、実際に留学をした留学生がインターネットを通して発信する生の声は留学をしたい方々にとっては非常に大きな意味を持つようになりました。

継続的に学生に来てもらうために、彼ら海外教育機関は留学生に「この学校を選んでよかった」と満足してもらう必要があるので日本人留学生が何を求めているのか?日本人留学生が留学を成功させるためには何が必要なのか?を徹底的に研究し、授業に還元をしていきます。結果として日本人特有の英語に対する苦手意識や間違えやすいポイントなどを効率よく伝授できるようになっていきます。また生活面でも日本人が陥りがちな問題に対して的確に対処が出来る知識が身についていきます。現地日本人サポートスタッフを配置するのもその一つです。

結論として「日本人が多い学校=日本人に対する満足度を追及している学校」という構図が成り立ち、日本人の比率がほかの地域や学校と比べて相対的に多くなるという事象につついても説明が出来るようになります。学校だけでなく、留学エリアといった面において我々日本人は現地での生活環境や治安をとても重視する傾向があります。日本人が多い=治安が良い、生活がしやすい という太鼓判が押された地域ともいえます。

どうでしょう、日本人比率が多いというは必ずしもデメリットばかりではないことをご理解いただけたでしょうか。

今回は留学先選びの際には頻繁に話題になる日本人比率について触れていきましたが、
それ以外にも留学に関連する情報には色々な数字がパンフレットやネット上に溢れています。単純な比較だけでなく、それらの情報をより深く掘り下げていくことでより深く、留学の内情、学校の内情を読み解くこと出来るようになります。結果として自らの求める学校にたどり着く確率も高くなってくるのではないでしょうか。

情報を表面的に捉えるだけではなく、常に「Why」を持って情報を掘り下げるメンタリティは欧米的生活において必須のスキルでもあるので、留学を検討する段階からこの考え方を習慣付けるための良い機会にもなりますね。



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