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帰国後の英語力メンテナンスについて(2)語学力だけでは英語は話せない!?

ミーティング

こんにちは、毎日エデュケーションにて留学コンサルタントをしております関根と申します。巷で話題のグローバリゼーションや仕事柄、訪問することの多い海外の情報、そして日々の留学業務を通して感じたことなどをコラム形式で皆さまにお届けしたいと思っております。

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前回の続きです。前回は議論に議論を重ねてやっと商談が成立した後の打ち上げの食事会の時に彼らの話題に全くついていけないという状況に陥ったお話をしました。

ここに至るまでの商談はすべて英語で行われていたので、特段、彼らの英語だけが分らない訳では無いはず、それではなぜ?

このコラムをお読みいただいている方にはお馴染みかもしれませんが、少し自分の意見をまとめてから読み進めてもらいたいと思いますが、改めて、皆さんはなぜだと思いますか?

ヒントとして、一つケーススタディーを出しましょう。国内出張での出来事です。野球熱の非常に高い地域に上司と共に訪問した時のこと。アイスブレイクに話題として出てきたのはもちろん、野球の話題...

私は残念ながら野球については無知で全く話題についていく事が出来ずに一言も口を挿むことなくミーティングの大半の時間を無駄にしてしまった苦い経験があります。 一応、確認ですが私は日本語ネイティブです。

少し、話の趣旨が見えてきたでしょうか。今回皆様にお伝えしたいのは英語学習とは英語力だけを身に着けるだけではダメ!かもしれないという仮説です。

一般的に言語を話せるようになるためには基礎力は絶対条件として必要ですが、さらに上を目指すために必要な条件は語学力を極める事では満たされないのではないかと考えるようになりました。

我々日本人は英語を学問として考える傾向があるのでどうしても難易度、レベルというアプローチでその上達具合を測りがちですが、語学というのはもっと多元的で文法や単語というのは一つの要素でしかないと認識する必要性に気づいたのです。

以前、触れたことがありますが、表情=笑顔もその重要な要素の一つだと思います。

そして、私の国内出張における苦い経験を通して学んだ事。それは教養、もっとくだけた言い方をすると「話のネタ、引き出し」の多さがとても重要な要素になってくるということです。

私が、外国人との商談後の食事会で英語が全く話せなかったその理由、それは彼らの話している話題が彼らが青春時代を過ごしたころにはやっていたTV番組やスポーツの話題だったからだったのです。彼らが育ってきたバックグラウンドを共有していない私は全く話に入っていくことが出来ずに、英語を発する事が出来ませんでした。

彼らが幼いころに見ていたプロレスの話、有名だったNFLのスター選手の話をされても全く分からない・・・。

折角の商談後の楽しい夕食会も私にとってはフラストレーションのたまる夜になってしまいましたが、英語に対する捉え方の奥深さに気づくという意味ではとても有意義な時間でした。

<続く>



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