カウンセラー視察リポート
アイルランドの魅力<食事編>
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カウンセラー日記〜食〜
素材が新鮮で元気だから、肉も魚も野菜もしっかりそれぞれの味がする。ここ10年で劇的に変化したアイルランドの食文化。優しい味の家庭料理もレストランの洗練された料理も、質の高い美味しさです!
「アイルランドって、じゃがいもばっかり食べているんでしょ?」もしこう思っている方がいらっしゃれば、それは全くの誤解なんです。大飢饉など、厳しい歴史も体験してきたアイルランド。確かにそういった時代もあったそうですが、現在は、世界に誇れる有名シェフも輩出する国。せっかくの自然の恵みを十分に活かし、海の幸も山の幸も、とっても美味しいんです!例えばラム。アイルランドには、日本でいう神戸牛みたいに、高級なラム肉には“○○産のラム”などと生産された地域の名前も一緒にメニューに載っています。
アイルランドのラム肉は臭みがなく柔らかいので、日本の方もきっと好む味だと思います。お魚はタラなどの白身魚が多く食べられています。さすが海に囲まれた島国だけあり、身は肉厚でジューシーです。
ちなみに、コーク市郊外には“バリマルー” という超有名料理学校があり、アイルランド食文化変革に多大なる影響を与えたと言われる有名料理研究家・ダリーナさんが校長先生を務めています。400 エーカーという広大な敷地内では鶏を飼い、ハーブや野菜を育て、収穫したものを調理するそう。まさにスローフード。この学校でダリーナ先生の料理哲学を学び、シンプルながらに素材を活かしたお料理を提案する新星シェフ達がたくさん巣立っていくことを期待します。。。
白身魚
伝統的なクリスマスの食事
ターキー