<2020年夏>iLEAP Global Leadershipプログラム
大学生以上を対象としたサマープログラムです。
18歳以上 ホームステイ- 【3週間】
- 2020/7/25~8/14
- 【3週間】
- 2020/8/16~9/4
~「自分」の発見が「世界」を作る~
アメリカ、ワシントン州シアトルで行われる「iLEAP Global Leadershipプログラム」は、プロジェクトやセミナー、現場視察や振り返りを通して自分なりのリーダーシップを見出すプログラムです。
「変容型リーダーシップのための英語」:ウェスタンワシントン大学のLanguage and Culture Programsとの提携により実現した、リーダーシップをテーマにした英語クラスです。GL101を受けるために必要な英語を身につける事前準備クラスです。
クラスではオンラインのライブ授業やアサイメントを通して、iLEAPにてリーダーシップを英語で学ぶ上に欠かせないボキャブラリーや表現について学びます。リーダーシップをテーマにした、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングのすべてのスキルを伸ばすための総合的な英語学習コース。また期間中、ETL講師との個別相談では文法や表現などについて直接質問もできます。コース修了者には、ウェスタンワシントン大学からEnglish for Transformational Leadershipコース修了書が発行されます。
またETLは、GLAプログラムを受講する準備コースとしてのお申し込みはもちろん、ETL単独でもお申し込み頂けます。
詳しくはこちらから(iLEAPサイトへ)
大学生以上を対象としたサマープログラムです。
18歳以上 ホームステイ大学生以上を対象とした春休みプログラムです。
18歳以上 ホームステイアメリカ人大学院教授やゲストスピーカー、ファシリテーターによる参加型授業のセミナー。セミナー例)リーダーシップ、社会起業、多様性、フィランソロピー、自己探求など。
セミナーで学んだトピックに関連する活動をする企業やNPOを訪問し、実際の現場での取り組みを学ぶことで包括的な理解へをつなげます。
参加者同士の少人数グループで、シアトルにある提携団体から依頼されたプロジェクトを行います。実社会の体験を通して、リーダーシップや自分への理解を深めます。
それぞれの学びを一日の終わりに共有することで、参加者同士の学び合いのコミュニティを作ります。課題意識を明確にし、プログラム中の自己の在り方へと反映させていきます。英日バイリンガルのファシリテーターによって、プログラム滞在期間中に様々な場で起こる出来事を学びに変えていくセッション。
人生のビジョンや自己の在り方、どのような活動や仕事をしていくかなどこれからの方向性を明確にするサポートとして、個別で行うメンタリングがあります。自分の中にある夢や信念を顕在化する機会です。※こちらは希望者のみのオプションになります。
講義だけで学ぶのではなく、見学(サイトビジット)と実践の場、そしてリフレクション(振り返り)とシェアリング(共有)、グループワークを通して、学びをしっかりと自分のものにできる。
シアトルには、社会貢献度の高いマイクロソフトやスターバックスの本社、またゲイツ財団がある。そのため、数多くのNPO団体が存在し、新しいアイディアやビジネスが生まれやすく、ソーシャルイノベーションの街として知られる。
プログラムはすべて英語で行われるため、リスニングとスピーキングの機会が豊富。またインターン先とホームステイ先では英語のコミュニケーションのみのため、実践的な英語を身につけることができる。
オプションでリーダーシップ講座や週末ボランティア活動、個人アドバイジングの機会を提供。興味分野が明確な場合は、アドバイザーが個人のアクティビティをカスタマイズすることも可能。
Sustainable Development Goals (SDGs)に関わる起業家や組織が集まるコワーキングスペースのSeattle Impact Hallにて3週間過ごします。参加者はImpact Hall内で行われるネットワーキングやメンバー専用のイベントにも参加できます。
黒木大輔さん(2019夏に参加)
本当にiLEAPという場所は好きなのですが、まだプログラムから日にちも立ってないため、且つ学びが多すぎたため自分が具体的に何を学んだのか整理できていません。 日本に帰ってから、友人や家族に「どうだったか」と聞かれても正直、まだ何も答えられないと思います。 これまで参加したプログラムは、具体的なスキルや経験、知識など明確なものを学ぶものばかりでした。また、自分が求めていた経験も強烈なインパクトや非日常性でした。
一方、このプログラムでは学ぶことより感じる場面の方が多く、キャリアや知識よりは生活や人生などコアなものを得た気がします。だからこそ、このiLEAPを人に紹介するのには時間がかかると思います。 良い意味で、自分にとって不思議で、ゆったりとしたプログラムでした。これからしばらく時間がたった後にiLEAPで学んだことの大きさに気づける気がします。
成長だけ、非日常だけに価値を感じていた自分にとっては、まさに新しい発見、新しい自分に出会えた経験でした。 そのような自分に会えたのは、リフレクションできる環境、feedbackを貰える環境、自分で自由に動ける環境があったからだと思います。 これは普通の留学をしても得られない環境であり、大学生活の半分が過ぎようとしている今のタイミング、残り1カ月で20歳、大人になるという今のタイミングでこのプログラムに参加できたことをとても幸運に思います。
このプログラムに携わって頂いたスタッフの皆さん、毎日エデュケーションの方々、ゲストの方々、ホストファミリー、参加メンバーに感謝しています。ありがとうございました。また、iLEAPに戻ってきたいと思います。
過去にiLEAPのプログラムに参加されたお客様の声です。プログラムで得たことや、その後の活動について語っていただきました。
■ブリット・ヤマモト/創立者、プレジデント
ワシントン大学国際保健科と、バーモント大学の環境と天然資源のルーベンスタインスクールで教鞭をとる。
iLEAPでは世界の優れた社会起業家を招聘するフェローシッププログラムの他、日本の若い世代向けに社会起業とリーダーシップの教育プログラムを開催。
ワシントン大学大学院人文地理学部博士課程終了(Ph D. 学術博士)、カリフォルニア大学デービス校大学院地域開発学科修士課程終了(MS 理学修士)ミシガン大学アナーバー校文学部卒(BA 文学学士) フルブライトフェロー賞の他、ワールドカウンシルフェロー賞、ワシントン大学Excellence in Teaching賞、アンティオック大学プレジデント賞など、数々の賞を受賞。
■エリクセン 恵/事務局長
日本で成人教育の企画運営に携わった後に渡米。シアトル近郊の大学で留学生を対象とした交換プログラム運営とリーダーシップトレーニングを手がけた後、iLEAPに参画。iLEAPでは日本プログラムの運営全般、デザイン、グループプロジェクトのコーディネーション、日本の組織・団体とのパートナーシップ構築、個別アドバイジング、卒業生コミュニティ運営を担当。
米国バーモント州SIT 大学院卒。国際教育学修士。
iLEAPの理念や活動内容を知るためのパンフレット(日本語)はこちらからダウンロードできます。
パンフレット(PDF)