
アンニョンハイソ〜!(釜山の方言でアンニョンハセヨの意味です)
毎日エデュケーション ソウルデスクです!
私は韓国の第二の都市、釜山にある「釜山外国語大学」に訪問してきました^^
釜山はどことなく大阪に似ている?
ソウル=東京、釜山=大阪というイメージがありますが一緒に釜山外国語大学に訪問した大阪のスタッフも「どことなく大阪と似ている」と言っていました!
ソウルから釜山までは高速バスで約4時間半。
私たちが到着した頃はもう夜でしたが繁華街である「西面(ソミョン)」はワイワイしていました。
歩いている途中で見つけたホスト(?)の看板。(笑)
長い坂の上にある、素敵なキャンパス
次の日の午前中に釜山外国語大学に訪問!
正門からは長〜〜〜い坂で、タクシーを利用している学生、駅から出ているシャトルバスを利用する学生、長い坂を歩いて行く学生・・・と様々でした。
この時点で感じたことは、「学生寮に住むべし!」です。
長い長い坂の上には思わず「素敵!!」と声が出てしまうほど美しいキャンパスが。
なんと日本の会社が設計したそうですよ。
韓国では白くてヨーロピアンな建物がキャンパス内に多いイメージがあったのですが、釜山外大は色がでありつつも上品な造りでセンスあるなぁといった印象でした。
キャンパスは広大な敷地ではありませんが空間が広く感じられる構造になっています。
山の上にあるので景色もバッチリ◎
山の中だからか、空気も美味しいです〜♪
語学堂
授業中だったので中に入ることは出来ませんでしたが、教室自体は広くはありませんが全面ガラス張りなので息苦しくはなさそうです^^
コの字型でみんな顔や名前の覚えやすい体制!
そして何と驚いたのが、語学堂生にも個人ロッカーが・・・!
私は語学堂時代、重たい教科書&ワークブックを毎日のように持って帰っていたのでお気に入りのリュックが破けたことを思い出しました・・・。(涙)
語学堂が入っている同じ館の1階には語学堂の事務室もあります。
日本語の出来る先生やスタッフもいるので安心!
事務室の横にはカフェがありました☆さてさて語学堂の次に気になる学生寮は・・・
学生寮の中には、「男子学生」「女子学生」と分かれていました!
駅の改札のようなゲートは韓国の学生寮ならではの造りです。
今回は学期中だったので学生寮に空室が無く特別に「ゲストルーム」を見学させてもらいました!
語学堂生が宿泊できる2人部屋の写真は釜山外国語大学訪問記パート1の方に載っています。
海外からのお客さんや教授が泊まれるゲストルームだそうです。
ソウルのちょっとしたワンルーム並の広さ!!
学生寮の中には浄水器やゴミ捨て場が各階にあり、共同の休憩室に大きいTVやロッカーもあり、その他にはコンビニ、洗濯室、スポーツジムなどの施設も!
学生食堂もあり、おかずはバイキング形式。
キャンパス内は設備も充実!
その他の建物にはネイルアートなどのビューティーショップ(写真左)、留学センター、本屋や印刷が出来る便利な施設(写真右)も!
訪問記パート1でも記載のあった釜山銀行もこちらの棟の中に入っています!
キャンパス内の所々にエスカレーターもあり非常に生徒・先生想いの学校なのだなと実感!!
そしてそして、
【J-BIT スマート融合事業団】という施設も入っており、ここでは日本の文化に触れ合う事ができるみたいです。
「和室」もあり、こちらではお茶の先生をお呼びして日本文化の紹介をしているようですよ。
こちらの施設、日本だけでなく向かい側にはアメリカもあったのですが、アメリカの方では「Hi!」といったノリで、日本の施設に入ると「どうぞ中へお入りください」といった雰囲気。
こちらの棟の中には現在各国の領事館出張所のようなものを建設中で、今後は学校内でビザの申請や延長が出来るようになるそうです!!そのような施設があるのは韓国内で釜山外大だけのはず。
大学周辺はどんな感じ?
キャンパス内からボモサ駅まで行くシャトルバスがありました!
スクールバスが到着するボモサ駅付近は閑静な住宅街で周りに遊ぶところは・・・
無いように感じました><!
スクールバスを降りたすぐ目の前には物件情報の掲示板も!
釜山外国語大学が新しく移転されるとのことで学校付近にたくさんのワンルームを作ったけれど、学生寮が立派すぎてみんな学生寮に入ってしまい学校周辺の物件も良い条件が多いけど空室があると学校の先生がおっしゃっていました!
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まとめ -------
繁華街までも学校の最寄り駅から地下鉄で30分前後くらいなので平日は韓国語に集中、週末は繁華街で遊ぶ!などメリハリのある留学生活を過ごせると思います♪
取材・記事作成: 毎日エデュケーション ソウルデスク
Reported by 箕浦敬子 (2015年5月)
