建国大学校 ＜学校訪問レポート＞2015.4

アンニョンハセヨ。ソウルデスクです。

アットホームな雰囲気が魅力の建国大学言語教育院では、50名ほどの先生による熱い授業が行われています。

言語教育院の建物は、有名な建築家のデザインで、建物の真ん中にはおしゃれな螺旋階段があります！

レベルは1～6級の6段階で構成されており、すべての級で学校オリジナルの教科書が使われています。
学生の韓国語定着を重視しているため、比較的宿題も多く、毎週復習テストも行われています。建国大学はTOPIKの会場にもなっており、TOPIK対策クラスも充実していることから、他の学校に比べて合格率が高いそう!!

地方旅行の際に、料理対決をしたそう。テーマは鳥料理で、親子丼を作ったクラスは2位だったそうです。

留学生も負担となる出入国管理局での手続きですが、ビザの延長申請は学校が代行してくれます!!お知らせは日本語でも詳しく提示されていて、必要書類を揃えて先生に渡せば完了です♪

勉強熱心な学生に合わせて、図書館も毎日朝5時から夜11時まで利用可能!!

学生会館の中には、銀行、郵便局、学生食堂、書店、記念品店など生活に必要な施設が集まっています。

湖沿いにはサークル会館もあります。大学のサークルですが、語学堂生も交渉次第で入部可能ですよ!!

新千年記念館は建国大学の中で一番高い建物で、情報通信大学、大公演場が入っています。

そして、写真館を見つけたのですが値段が破格の安さです!!証明写真5枚で5000ウォン、パスポートは4枚で5000ウォンです。街中だと枚数は少し違いますが、15000ウォン程度なので、かなりお得です♪

飲食店が集まった通りは、夜になると人通りも増え、活気に満ちています♪

最後に国際教育院、日本語担当のナムミンジョン先生よりメッセージをいただきました！

 

「多くの学生が大学語学堂を選ぶ理由は、単純に語学の勉強のためだけではないと思います。

絶えず学生の相談を受けていて、様々な学生と話してみた結果、韓国という国をもっと知りたい、また、学生生活を通じて思い出を作りたいという理由で語学堂への関心を持ち始めたという意見が一番多かったです。

私ども建国大学言語教育院を一言で定義すると、多様な面白味がある学校だと言えます。本院は毎学期ごとに多種多様な放課後活動と文化行事、トウミ制度等を運営し、学生たちがより一層、楽しく通うことができる学校を作ろうと努力しています。また、日本人の学生が少ないので、日本人留学生の多くが家族のようにお互いを位置付け、仲良く過ごせるよう、事あるごとに交流する機会も設けています。

もちろん、学習面でも、他の学校と比較しても決して引けはとりません。言語の４つの分野である、聴解、話すこと、読解、書くことの実力が均等に向上するようなカリキュラムで授業を進行し、学生の弱点を補完できるよう、担任の先生の着実な個人別学習相談制度も設けています。
そして、学生の円満な学校生活、及び韓国生活についての相談に対する、担当職員も変更しています。勤勉な学生には、学校からも、毎学期、皆勤及び成績奨学金の志願等で、応えています。

最後に、学校の周辺環境と交通の便が非常に便利で、初めて留学にやってきた学生たちが適応するのに非常に良い環境だと思います。国際診療所が備わった大学病院を含む広くて、美しいキャンパスと、学校の向かい側に形成された大型商店街、便利な大衆交通もあり、学生たちが留学生活により一層集中できると思います。」