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「教師が教えない日本人の英語上達のポイント!」第5回

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教師が教えない日本人の英語上達のポイント!

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第五回:日本人の英語

早稲田キャリア教育研究所 丹勇貴

パシフィック・ゲートウェイ・インターナショナル・カレッジ学長

サミー高橋


カナダとオーストラリアに5校のキャンパスを持つパシフィック・ゲートウェイ・インターナショナル・カレッジの学長。バンクーバーでは国際コミュニケーション塾(GLS)という「日本人による日本人のための寺子屋」を主宰して世界で活躍できる日本人の育成に努めている。著書「きっと君にもできる!」文芸社

今回は日本人がよく使っている不自然な英語表現に触れてみます。
ここに挙げたいくつかの表現には文法の間違いがあります。その他のものは文法的には間違いではありませんが不自然に聞こえますので、ネイティブスピーカーがよく使う表現に置き換えて覚えておくとナチュラルな英語になると思います。

So so.

「まあまあ」という意味でよく使われているこの英語表現。ネイティブスピーカーが使うことはめったにないようです。例えば “How are you?”と聞かれて“Not bad.”と返せば、「まあまあ」に近いニュアンスかと思います。 “Are you hungry?”に対しては “Kind of.”もしくは “Sort of.”と言うことで「まあまあ」の感じが出せるでしょう。

America

アメリカのことは正式にはUnited States of America と言い、通常はUnited StatesまたはU.S.もしくは単に Statesといます。アメリカ人がAmericaと言う時は愛国心を込めて自分の国のことを表現する際に使われることが普通のようです。「ジョンはアメリカに帰りました」と言う時には “John went back to the (United) States.” と言うのが普通です。


I belong to…

自分が所属している部署やクラブなどのことを話すときに “I belong to…”を使う人が多いようですが、 “I belong to the tennis club.”は “I am a member of the tennis club.”と言うほうがナチュラルに聞こえます。また “I belong to the Marketing Department.” は “I work for the Marketing Department.”と言えば良いでしょう。

Go abroad

日本人は「海外へ行く」、「外国へ行く」という意味で go abroadを使う人が多いですが、ネイティブスピーカーはgo overseasをよく使っています。


From now

「今から」というときに直訳で使われているfrom now。ネイティブスピーカーは単にnowを使っています。またfrom now onと言うと「今からずっと」という意味になりますので注意が必要です。


Discuss…

「話し合う、討論する」という意味でよく使われる動詞ですが、多くの学生がdiscuss aboutという文法的に間違った表現を使っています。Discussという動詞の後には直接、名詞が来ます。従って “Let’s discuss this problem.”のように使われます。Discuss = talk about と覚えておくと良いでしょう。もしaboutを使いたいならば “Let’s have a discussion about this problem.”とdiscussion という名詞を使うことができます。


Be married to…

「誰々と結婚している」という表現ですが、実に多くの学生がbe married with…と間違った言い方をしています。正しくはbe married to…となり、 “I’m married to a musician.” 「私は音楽家と結婚しています。」のように使います。「彼女と結婚したい」というときは “I want to marry her.”となり、toという前置詞は必要ありません。

次回は生きた英語表現をいくつか紹介したいと思います。それではまた。



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