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特集「我愛台湾」〜第1回「台湾で学ぶ中国語」

第1回:台湾で学ぶ中国語

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みなさん、初めまして!台湾担当カウンセラーの福島です。

今回から始まりました「我愛台灣」、2ヶ月に1回テーマを変え、
台湾留学にまつわるさまざまな情報をみなさんにお届けいたします。
ご愛読、よろしくお願いいたします!

台湾

案ずるより産むが易し… 台湾の中国語を知ろう!

第一回のテーマは「台湾で学ぶ中国語」


カウンセリングをさせていただく中でいちばん多い質問が…
「台湾で勉強した中国語って通用しますか?」
「やっぱり中国語勉強するなら中国大陸ですよね?」
「漢字が違うから二度手間だな」
「くせとかなまりとか付いちゃいますか?」

などなど、台湾で学ぶ中国語に関すること。

わたしも実際、日本の大学の中国語学科で中国大陸の中国語を勉強したのち、数年のブランクを経て台湾に1年間長期留学しました。たしかに、台湾に行くまでは「あんなに画数の多い漢字覚えられるかな」とか「自分の中国語は台湾でも通用するのかな」なんていう不安を抱えていましたが、結論からいうと…“案ずるより産むが易し”なんです!

(ちなみにこのことわざ、中国語では「船到橋頭自然直」 chuán dào qiáo zìrán zhí と言います)

書道
▲漢字圏でない国からの留学生も、がんばって繁体字を学びます!


ポイント1「漢字の違い」



台湾と中国大陸の中国語の違いはひとつ、漢字が違うこと。
台湾は画数の多い「繁体字」、中国大陸では「簡体字」を使用しています。


士林夜市

▲夜市を彩る繁体字の看板。画数の多さに落ち着くようなら、もう台湾のとりこ。


個人的な感想ですが…
ズバリ、台湾の漢字の方が日本語の漢字に近い!です。

どこかのなにかで台湾と日本の漢字の約7〜8割は同じだと見たことがあります。
たしかに少しだけ違う漢字や画数がものすごく増える漢字もありますが、それは新出単語として授業などで小テストをする際にいずれにしても覚え込む必要があるので、その時に日本語と簡体字とそれぞれの違いを確認しながら覚えるようにすると頭に入りやすいです。

そして、繁体字で勉強していると簡体字を見てもわかる、もしくは見当がつきやすいのです。台湾人の友人も「台湾人は簡体字はだいたい読めるけど、中国人は繁体字は読めないのでは」なんて言っていました。

わたしも日本帰国後に「HSK(中国大陸の中国語標準検定)」を受けましたが、特にハンデを感じることなく結果を出せたと思います。今では画数の多い繁体字を見ると、なんだか落ち着くというか、しっくりとくる感じさえします。


台湾



ポイント2「発音」



台湾でも標準的な発音の中国語(普通語)を学ぶことができます。


授業風景

▲ゆる〜い発音が台湾の特徴。学校ではピンインが主流です。


たしかに台湾独特の言い回しや、単語の違い、語尾なども一部あります。しかし1年くらいの留学ならほとんどそのくせやなまりなどは付かないと思います。先生も「台湾人はこんな言い方するけど、正しいのはこの単語よ」と教えてくれることもありました。

ちなみに、わたしは1年の留学のあと、2年ほど台湾で働いていましたので計3年の長期滞在となりましたし、台湾人の友人とよく話しどっぷり台湾生活に浸っていたので、さすがに中国人と話すと「台湾人か?」(と間違えられるのはうれしいですが)「台湾で中国語を勉強したのか?」とバレてしまいますが…でもコミュニケーション上なにか問題になるかと言えばそんなことはありません。


台湾の中国語の特徴といえば、ゆるーいこと!
巻き舌音も強くないですし、語尾を「啊(a)」「啦(la)」とか「 耶(ye)」を付けて伸ばすことが多いので、やさしい・かわいらしい雰囲気の発音になるんです。
これは中国人でさえも台湾の中国語を聞くとそう感じるらしいのですが、女の人が話す場合限定のようで「台湾男性の中国語は女っぽ過ぎて気持ち悪い」という感想もきいたことがあります(笑)
この語尾に意味はなく、日本語でいう「ね」とか「だよ」というようなものです。


ハオ

発音記号についても、台湾の人は「注音符号」を使用しています。
ただし、世界各国で「ピンイン」を使用しているため、台湾の大学付属の語学センターではどこもピンインを使用しています。先生により両方教えてくれる方もいますし、入門クラスなどでは注音符号を一緒に覚えることもあります。

でも、よく言われたのが「注音符号で勉強した方が発音がきれいになる」ということ。わたしも勉強しとけばよかったかなーと思ったことが何度かあります…

ピンインと注音符号




ポイント3「台湾語」



台湾の言語=台湾語なのでは、というイメージを持った方もいらっしゃいます。


カラスミ屋さん

▲台湾中部の懐かしい雰囲気のカラスミ屋さん。店主はきっと台湾語でしょう・・


台湾語は台湾の方言ですが中国語とはかなりの違いがあるので、
中国語がわかる場合でも聞いてわかるものではありません。

現状として台北ではほとんどの方が中国語を話します。年配の方同士などは台湾語で会話しているのを聞きますが、今では若者は結構話せない人もいるそうです。

一方、地方都市(台中から南部)などでは街中で台湾語を聞く割合が増えます。「台湾語で話す方があたたかい、親近感が湧く」などとあえて台湾語を話す友人の意見を聞いたこともあります。

ただし、地方都市へ留学する場合でももちろんこちらが台湾語がわからないと気付けば中国語で話してくれるので不便などは感じないはずです。



ニイハオとネイホウ

ごくたまに「台湾語を勉強したい」という方もいらっしゃいますが、中国語がわからない状態でいきなり台湾語の勉強を始めるのは難しいと思います。

文法などは中国語と同じで発音だけが違い、さらにその発音は中国語よりも難しいらしいのです。中国語の声調は4つであるのに対し、台湾語はなんと8つもあります。中国語がある程度ものになってきて、プラスαで選択講座などで台湾語の授業を取る、というのがいいのではないでしょうか。

わたしも3年も住んでいたのに台湾語でろくにあいさつもできません。。。でも、台湾語の語彙には日本語起源の語彙がいくつもあるので、よく聞いていると「あ!今の日本語?」ということがありそうですね。

台南のお母さんたち

▲台南のおかあさん達。バリバリの台湾語です。

おじさん・おばさん

ワンポイント…辞書について

電子辞書

▲繁体字も併記されるので、
 とても便利!

「辞書はどんなものを買ったらいいですか?」というのもいただく質問です。

最近の電子辞書は簡体字の漢字の後ろに(カッコ閉じ)で繁体字も表示されるものがほとんどではないでしょうか。授業の際は辞書は必須なので、便利さからも本型辞書よりは電子辞書がオススメ

さらに、新しく買うならやはり日本で買うのがいいでしょう。繁体字の辞書がほしいと台湾で電子辞書を探し回る友人につきあったことがあるのですが、種類もないし使い勝手もあまり良くないそう。前述の注音符号からしか引けない辞書がほとんどなんです。

これは台湾で買う携帯電話もそう。一部ピンイン入力ができるものもありますが、わたしが使っていたのはできなかったので、そこでも注音符号を覚えようとすることなく、ボタンの場所で覚えていました…。だからメールを打つ時はちょっと大変。

辞書の話に戻って…ちなみに、わたしは「繁体字・簡体字対照辞典」のような本を買ったこともあるのですが、結局電子辞書で事足りてしまったのでほとんど開きませんでしたよ。



サンダルズ

以上、今回は台湾の中国語についていろいろと語ってきましたがいかがでしたでしょうか。
今後は台湾の文化や今台湾で流行っていることなど、台湾女子大生のリアルレポートなども交えつつお届けする予定です。

どうぞお楽しみに〜!それまで…再見★


サンダルズ



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