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コラム「日本で生まれたあなたに、アジア海外就職という選択肢を!」第8回

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グローバルキャリア塾・連載コラム

日本で生まれたあなたに、アジア海外就職という選択肢を

> > 森山 たつをさん

第8回:流れに乗って生きましょう! 洪水が起こった時に生き残れる人の考え方

森山 たつをさん

海外就職研究家

森山 たつを

日本で外資系IT企業、日系大手製造業などで10年くらい働いた社畜であり、1年間ビジネスクラスで世界一周をはじめ世界50カ国を回る旅人でもある。その後、海外で働こうとアジア7カ国で就職活動を行うなかで、海外就職の魅力と、海外で生活するという選択肢に希望を感じ、その道のりを伝えることを生業としている。

HP http://www.morizo.asia
twitter https://twitter.com/mota2008

森山たつをさんの新刊!2013年4月刊行
『普通のサラリーマンのためのグローバル転職ガイド』

ユニクロがグローバル同一賃金を導入するとぶちあげたように、今、世界は急速に同じ土俵に乗ろうとしています。正確に言うと、国を関係なしに活動している企業が、労働者を同じ土俵に乗せようとしているのですが。

その結果として、新興国の人たちの賃金は上がり、先進国の普通の人たちの賃金は下がります。一部のエリートを除く世界の人たちは、急速に格差が縮まるのです。

この現象について、けしからんと一生懸命文句を言っている人がたくさんいます。 特に、先進国の正社員の人に多いのですが、その気持ちはよくわかります。だれだって、自分が一番得をするような社会になって欲しいので、このグローバリゼーションは、彼らにとって害悪以外のなにものでもありません。

とはいえ、国をも凌駕するくらいの力を持った企業の力は強大で、これらの企業から給料をもらって生きる限り、彼らの意向に逆らうことは非常に難しいです。 それは、自宅の目の前の川が大雨で氾濫しそうになっているのによく似た状態です。

雨が止むように祈ったり、天につばを吐いて文句を言っても、たぶん事態は変わりません。自分ができることは、雨が止むのを待ったり、今どのように避難するかを考えたり、雨が止んだ後何をするかの計画を立てたりすることだけです。

一旦、山の上にある親戚の家に避難して、雨が止んで帰ってきたら、自宅の庭が水浸しになっていました。さあどうしよう。 市場でポンプを借りてきて、水を川にくみ出して、元の生活に戻すのもひとつの方法です。しかし、これでは、ポンプを買うお金がかかる割に、生活は今までと変わりません。

発想を転換して、この状態で何かポジティブな事ができないかを考えてみると、いろんな事が思いつきます。

上流の肥沃な土が庭に積もっていたら、ここに稲を植えれば美味しいお米を得られるかもしれない 川の水と共に魚が庭に流れてきたら、穴を掘って生け簀にして、釣り堀にすれば入場料収入が得られるかもしれません

また、田んぼを作ったり、釣り堀を作るのを洪水のあとから始めるのはちと骨が折れます。たぶん、その作業をしている時に「洪水が起こる前に準備をしておけばよかった」と思うはずです。

予め、土を耕しておいたり、穴を掘ってあふれた水を溜める準備をしておけば、田んぼや釣り堀は比較的簡単に作れます。

それなりの確率で、雨が降って、川があふれることは誰にでも予想できます。その予想を見なかったことにして生活をし、実際にあふれた時に文句を言う人と、予想を元に洪水で得をするための準備をしていた人では、その後の人生は大きく異なってきます。

これからの世界がどうなるか、たくさんの人が予想をしており、大まかな姿は皆さんもうっすらと見えていると思います。その来たるべき未来に対し、どんな準備をしておくべきかは、皆さん次第です。 自分の頭で考えて、うまいこと、21世紀をサバイブしていきましょう。

私も、来たるべき未来の様子(っていうか、ほぼ現在の状況)をまとめ、その世界でどうやってサラリーマンとしてサバイブしていくかを本にまとめました。 これから、日本の会社や日本国外の会社でサバイブしていきたい人に、是非読んでいただきたいと思います。

これから、洪水は起こると思いますが、「普通の日本人サラリーマン」にも選択肢はたくさんあるから大丈夫!


普通のサラリーマンのためのグローバル転職ガイド
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