グローバルキャリア塾 連載コラム

僕の留学失敗談 (第2回)

第2回:ストレスで頭が痛くなる

世界一周団体 TABIPPO
/ 慶応義塾大学

前田 塁

1987年生まれ。一浪の末に慶応に入学。スーパー大学生とブログとの出会いをきっかけに、「自分のやりたいことをやろう!」と決意。やればできる!を証明するために、休学せずに一年間でNY留学、世界一周、就活を達成した上で卒業することを目指す。 帰国後はイベントへの出演や世界一周団体TABIPPOなどで精力的に活動している。

TABIPPO

(2011年2月15日掲載)

慶応生ルイスの『ルイスの留学失敗談』シリーズ第二弾
今回のテーマは、「ストレスで頭が痛くなる」です。

 

留学開始後一カ月間ほど、偏頭痛に悩まされました。
恐らく原因は、「英語が分からないストレス」と「生活に慣れないストレス」です。
分かると思っていた英語が分からない、
生まれて初のルームメイトとの共同生活、
新しい友人、新しい大学など、ストレスになる要因は確かにたくさんありました。

とはいえ、それを承知の上で留学生活に飛び込んでいるので、
おめおめと落ち込んでいるわけにもいきません。
そんな間に課題は溜まっていきます。

そこで、僕が選択したのは、
「休日は日本人、外国人関係なく遊ぶ」ということでした。
それまでは、『せっかく海外に来たのに、日本人と話すなんて…』と
必要以上に日本語や日本人との交流を避けていました。

しかし、『休日は遊ぶ、平日は学ぶ』とメリハリを決めたことで、だいぶ気が楽になりました。
平日は深夜2,3時まで書物と戦い、休日は朝からマンハッタン行きのバスに飛び乗る。
休日の遊びのおかげで師匠のような人を見つけたり、新しい発見もたくさんありました。
初めは大学の日本人(と言っても3人しかいなかったのですが)と遊びに行っていたのですが、
段々と外国人グループに混ざって遊びに行けるようにもなりました。

一カ月くらいが経つと、頭痛も治まり生活にも慣れてきました。
自分を追い詰め過ぎないことの大切さを知った体験でした。
そして、一カ月程度の留学はやっぱりもったいないなと思いました。
僕自身もオーストラリアのゴールドコーストで一カ月ほど語学留学を経験しましたが、
ちょうど生活に慣れた頃で帰国になってしましました。

僕の意見ですが、短期留学でも2カ月ほどは一か所に滞在すると、
より実りのある留学になるのではないかと思います。

 

どうだったでしょうか?
これから留学に挑戦しよう!という皆様の参考になれば幸いです。

次回は、アメリカ留学の関門(だと思われる)
「ダンスパーティーについていけない」について書きたいと思います。


【開催間近!世界一周イベントのお知らせ】
 

「TABIPPO2011 ~世界一周は日本を変える」
2011/3/10(木)@東京

旅したい、ワクワクしたい、何かを始めたい…
そんなあなたの『想い』に応える最高のイベントです!

【内容】  EXILEのUSAによる特別講演!
      観光マーケティングプロデューサー江藤誠晃氏と
      世界一周団体TABIPPOによるトークセッション・・など

【日時】2011年 3月10日(木) 12:30-15:30 (11:00開場・写真展開始)

【場所】アプリコ (大田区民ホール)

【参加費】 1000円

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