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コラム「中学高校ボーディングスクール留学」第3回

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中学高校ボーディングスクール留学

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第3回:ボーディングスクール留学適齢期について・その2

斉藤克明

株式会社E-Concierge
代表取締役

斉藤 克明 (さいとう かつあき)

1981年より一貫して海外の初等・中等教育コンサルティングに携わる。1999年、中学・高校留学ガイドを出版。 2001年、日本人初のアメリカに本部を置くIECA(教育コンサルタント協会)のメンバーとなる。E-Concierge代表取締役、海外留学協議会副理事長。

前回紹介させていただきました英語圏、イギリス、アメリカ、スイスのボーディングスクールのなかには小学校レベルから受け入れを行っているところもあります。それらの学校でも中学校を終了する時点で英語のハンディが完全に克服できていることが小学校で入学する英語力の基準となります。

もちろん、これらの学校が必ずしもイギリス、アメリカ、そしてスイスにおいてすべての面でトップ校というわけではありませんが、上位グループに属するボーディングスクールには留学生のためのESLクラスはありません。

上記のような状況から、小学校から準備すべきことをリストします。


■幼稚園〜小学校3年
  • 英語に親しむ時期
  • できれば、ザ・ナインあるいはテン・スクールズを訪問して、将来の目標を家族で作る
  • 子どもの教育のグランドデザインを考える
  • 子どもの好奇心、すなおなこころ、探究心、好きなことへの集中力を促せる家族の努力
■小学校4〜5年
  • サマースクールでボーディングスクールライフを経験する
  • 使える英語、コミュニケーションの道具としての英語習得のための学習を考える
  • 5年生で、面接を兼ねた学校訪問を実行
■小学校6年生〜中学校1年生
  • 留学実行

ボーディングスクールの頂点に立つ学校への入学がたとえ中学高校レベルであってもいかに難しいかをご理解されたと思います。これらの学校をピークとして、イギリス、アメリカ、そしてスイスには数百のボーディングスクールが留学生を受け入れるため、そのインフラは整備されています。留学生のためのESLという英語補習クラス、留学生のための専任担当者など、半分以上のボーディングスクールは英語力が初〜中級であっても受け入れは可能です。

グローバルという視点から見れば、アメリカ、イギリスのボーディングスクールはこれから、発展が見込まれるアジアの国々、インド、ベトナム、タイ、マレーシア、そしてロシアなどからより多くの志願者を集めることでしょう。

これからの世界、そして日本の立場を考えた場合、果たして今まで通りの受験対策の英語では不十分であることをこれからの世代の人たちは気づいていると思います。中学、高校時代の留学がより一般的になることが、これからの日本を考えるうえでとても重要に思います。




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