英語×習慣化で人生を変えた話　（第1回）

どうも！習慣化オンラインスクール90 English代表のタカショーです！
「英語学習の習慣化で、人生を変える。」そんな仕事をさせていただいております。

90 Engishは英語学習の習慣化に全力コミットするコーチング型オンラインスクールです。

本日は、90 Engishを立ち上げる原体験となっている私自身の高校２年生の時の話をさせてください。

怠惰を極めた高校生活

第一志望の高校に晴れて合格した私は、浮かれに浮かれていました。
その浮かれ気分は入学してからも終わることはなく、学力はどん底レベルまで退化しました。
当時はサッカー部に所属していたのですが、一年生の頃はひたすらに筋トレとランニングの日々。
朝練の後の授業では当然のように居眠りをしていました。
（睡眠学習に効果がないことは、この時に身を持って感じました←当たり前）

授業もロクに聞いていないので、テストでも悲惨なスコアを連発。
当時は、「大学には行けないだろうから、専門学校に行こう」となんとなく考えていました。
ですが、何をやりたいのかも決まっていないのに専門学校で学ぶなんておかしな話です。もちろん、当時の自分も違和感を覚えていました。

高校２年の悪夢

夏休みのうだるような暑さの中、悪夢を見ました。
夢で見たのは、センター試験を受験する当日のシーンでした。
「やばい！全然勉強してないじゃん！！！」と非常に焦ったのを今でも覚えています。
夏の暑さも手伝って、汗だくで起きたその日。
最悪の寝起きでしたが、その瞬間から勉強に対する意欲が沸々と湧き上がってきました。

そんな悪夢を見た私は、大学受験に挑戦したいという思いが自分の中に僅かながら芽生えていることに気づくことができました。 そして、その勢いそのままに予備校の体験授業に行ってみました。
体験初日、私はセンター試験の模試を受けました。
英語を解いている際に「なんだ、この暗号は...」と絶望したのを覚えています。
もちろん、結果は悲惨なものでした。なんと偏差値28を叩き出したのです。

そんなどん底の体験をした瞬間、私の中のやる気スイッチがオンに変わりました。
次の模試までの90日間、自分の全てを英語にかけてみようと思ったのです！
通学の電車の中、授業の合間の休み時間、部活が始まるまでの隙間時間は単語と文法の学習に割きました。
登下校の歩きの時間も勉強をしたかったので、リスニングの勉強に充てました。隙間時間だけでなく、部活が終わったら、毎日予備校に通って閉校時間になるまで残っていました。
そんな生活をしていく中で、「習慣化」の力を感じることが多々ありました。

習慣化こそ、最強のソリューション

「今日は何の勉強をしようか」と考えるよりも「この時間は、〇〇の勉強」とあらかじめ決めてしまう方がストレスが減ることに気づきました。
場当たり的に学習内容を決めていくと偏りが出てしまうので、避けた方が良いでしょう。とにかく、事前に決めておいて必要なタスクを生活リズムに組み込むべきなのです。
『習慣化＝自分との約束を守ること』と90 Englishは定義しています。
習慣化ができると自分を信じることができるようになります。
そんな習慣化の魅力の虜になりガムシャラに英語を勉強しました。特に、勉強を始めてからの最初の「90日間」は私の人生を変えてくれたこともあり印象に残っています。
その90日間の努力は功を奏し、模試では以前の偏差値28から68にまで上げることができました。これが、私が90 Englishを立ち上げる原体験となった出来事です。
「あなたが変わる、90日間。」という我々のキャッチコピーもこの体験が基になってできたものです。

次回以降の連載でも、私たち「90 English」が提供している「英語×習慣化」をテーマに筆を走らせようと考えておりますので是非お楽しみに！

具体的な英語の効率的な勉強方法や習慣化のコツを知りたいという方がいらっしゃいましたら、下記HPの「LINEでチャット相談」よりいつでも私にご相談ください。