韓日の架け橋になる!!-韓国で起業した26才コラム- (第3回)
第3回:「韓国で起業する」ことについて
Seoul Japan Media LCC 代表
田中 政道 (たなか まさみち)
1986年生(福岡県早良区生まれ、長崎県佐世保市育ち) 創価大学経営学部卒, 在学中に国立済州大学(韓国)へ交換留学。大学卒業後,東京にある在来外国人を対象にした不動産に入社。同社韓国支店に駐在。同社退社後、韓国ソウルにて在韓日本人向けの不動産賃貸情報サイトを立ち上げ独立。自身の留学経験、駐在経験を活かし、韓国にてビジネスを展開中。
▼ブログ http://ameblo.jp/seoul-heyanavi/
▼不動産情報サイトソウル部屋ナビ http://www.seoul-heyanavi.com/
▼日系向け韓国進出支援 http://www.incubation-korea.com/
(2014年12月1日掲載)
第3回目のコラムでは「韓国で起業」について書かさせて頂きます。
「起業=韓国で会社設立」ということなりますが、会社設立の具体的な方法についてはコチラをご参考ください。
http://www.incubation-korea.com
韓国に来る日本人は「駐在員(海外支社勤務)」「留学」「現地就職」「国際結婚」などに分かれますが、ここでは駐在員(海外支社勤務)は、別として、韓国で収入を得るには、ビザの関係から現地で「就職」か「起業」の2つから選択することになります。
(韓国にいながら日本国内での収入を得ることもできますが、、)
韓国現地の会社に就職をすると、日本で働くより賃金が安くなってしまいますので、手段として「起業」を選ぶという流れがあります。そのため「ベンチャー志向!株式上場で一攫千金!」という気持ちよりも居住するための手段として「起業」を選び、日本で属していた業界の業務経験や趣味、人脈を活かし「起業」で収入を得るというスタイルになります。
韓国で外国人が起業する場合は「資本金1億ウォン以上」が会社設立の条件となりますが、代表者として会社設立すれば、就労許可は比較的容易に取得できます(企業投資ビザ)居住するための手段として「起業」することが良い悪いという話でなく、そういう居住スタイルがあるということです。実際に私も、当初は「ビザのために」起業するという部分もありました。
もし、このコラムを読んでいる方でワーホリビザも使ったし、収入を得るための就労ビザがない、、でも韓国に居住したい!っという方がいたら「起業」という選択肢をオススメします。
「起業=リスク、お金がかかる、不安」などマイナスイメージがあるかもしれませんが、意外とそうでもありません。
「在庫を持たない(仕入れにお金がかからない)」
「利益率が高いビジネスモデル」
「店舗を構えるのでなく,インターネットからの集客」
など資本が必要のないビジネスをすれば良いだけです。事務所も最初は小さい1人用のレンタルオフィスで良いと思います。代表者として会社を設立すれば、企業投資ビザでの滞在期間がまず「1年間」与えられます。その与えられた「1年間」で、あなたが得意とする市場で、頑張ってみてください。何かしらの結果,次への道が見えてくるかと思います。
ワーホリビザも使ったし、就労ビザがない、でも韓国に居住したい!どうしよう、、、っという友達がいたら「起業すれば?」と声をかけてやってください。
そして、弊社の運営するインキュベーションコリアに問い合わせてみてください(笑)
以下、韓国で起業する際に参考になるサイトを記載しておきますので韓国で起業を考えていたら是非チェックしてみてください。
【韓国での会社設立に関する参考になるサイト】
ジェトロ韓国
http://www.jetro.go.jp/world/asia/kr/
ソウルグローバルセンター
http://global.seoul.go.kr
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