グローバルキャリア塾 連載コラム

僕の留学失敗談 (第4回)

第4回:宿題の量についていけない

世界一周団体 TABIPPO
/ 慶応義塾大学

前田 塁

1987年生まれ。一浪の末に慶応に入学。スーパー大学生とブログとの出会いをきっかけに、「自分のやりたいことをやろう!」と決意。やればできる!を証明するために、休学せずに一年間でNY留学、世界一周、就活を達成した上で卒業することを目指す。 帰国後はイベントへの出演や世界一周団体TABIPPOなどで精力的に活動している。

TABIPPO

(2011年4月15日掲載)

こんにちは、前田塁です。
「ルイスの留学失敗談」
今回のテーマは、「宿題の量についていけない」です。

留学先の授業では、教授がさらっと
「じゃあ、ここからここまで次までに読んできてね」
って言うのですが、軽く100ページ近くあることもしばしばです。

週にいくつも授業があるので、
一週間で読まなければならない量は、数百ページに及ぶことも。

始めは僕も単純に全部読もうとしましたが、
どう考えても土日を使わないと読み切れません。
でも、土日は土日で色々とやりたいことが…

留学1ヶ月を経過後、思い切ってアメリカ人の友達に聞いてみました。
「みんなどうしてあれだけの量を読むことが出来るの?」
返ってきた答えは予想外。

「え?全部読んでないよー」
「とりあえず、まとめ読んであとは流してる」

なるほど!
宿題の目的は、予習(または復習)であって、
全てのページにくまなく目を通すことではないですよね。

そこで、僕が編み出した方法は、

1、まずはその部分のタイトルを読む

2、指定されたページ内にある、まとめページを探してしっかり読み込む

3、あとは、残りのページをざっと流す

4、余力があれば、内容の中で自分が気になったものについて調べる

当たり前だ!と言われればその通りですが、
自分の中では大きな気づきだったので、共有させて頂きました。

皆様に実りある留学生活が訪れますように!

ルイスこと、前田塁

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