グローバルキャリア塾 連載コラム

僕の留学失敗談 (第6回)

第6回:留学を充実させるための4つの心得

世界一周団体 TABIPPO
/ 慶応義塾大学

前田 塁

1987年生まれ。一浪の末に慶応に入学。スーパー大学生とブログとの出会いをきっかけに、「自分のやりたいことをやろう!」と決意。やればできる!を証明するために、休学せずに一年間でNY留学、世界一周、就活を達成した上で卒業することを目指す。 帰国後はイベントへの出演や世界一周団体TABIPPOなどで精力的に活動している。

TABIPPO

(2011年6月15日掲載)

こんにちは、ルイスこと前田塁です。

 

今までの記事はこちら

1. グループワークについていけない
2. ストレスで頭が痛くなる
3. ダンスパーティーについていけない
4. 宿題の量についていけない
5. 冬休みの予定が埋まらない

 

さて、情けないことばかり書いてきた「ルイスの留学失敗談」ですが、
最終回は、僕の経験から実感した「留学を充実させるための4つの心得」です。

留学を充実させるための4つの心得

1、英語にこだわらない

2、残り日数はカウントダウンで

3、真っ白な自分を楽しむ

4、歩みを止めない

1、英語にこだわらない

留学=語学というイメージも世間ではあると思いますが、
実はこのイメージは少しずれていると感じています。

語学は確かに重要ですが、
語学を使って「何か」を成し遂げたいから留学をしている、
というのが留学ではないでしょうか。

語学は確かに重要ですが、
「何のための」語学なのかを意識することが、
さらに大切です。それこそが留学の肝ですから。

 

2、残り日数はカウントダウンで

4年間の大学留学でも、4週間の短期留学でも、必ず終わりがきます。
その時に「あぁ、もっと前から頑張ってればなぁ」「留学当初に戻りたいなぁ」と感じるのではなく、
「留学生活でやりきった!」と胸を張って帰国したいですよね。

そのためには、「留学最終日」を意識しましょう。
あと半年ある、ではなく、もう半年しかない
と考えることで、留学に費やす貴重なお金や時間を十分に生かすことが出来ます。

 

3、真っ白な自分を楽しむ

旅にも通じることですが、留学先であなたのことを知っている人は一人もいません。
何をしても、何をしなくても、あなたの自由です。

日本では周りの目をして挑戦出来なかったことを、どんどんやりましょう。
僕は気になっていたのになかなか踏み出せなかったダンスに挑戦して、
想像以上の楽しさがたくさんありました。

自分に不似合いの分野だと思っても、日本でのあなたを誰も知りません。
この際、新しい自分の得意分野にする!ぐらいの気持ちで取り組んでみましょう。

 

4、歩みを止めない

留学することは確かに大変です。
お金もかかるし、言葉も違うし、文化も違うし、準備もたくさんあります。
しかし、留学後もまだまだ人生は続きます。

留学という経験に満足するのではなく、
貴重な時間を生かして帰国後も、どんどんアクティブに動いていきましょう。
まだまだ楽しむのはこれからです。

以上が、僕が1年間の海外体験で感じた「留学を充実させるための4つの心得」です。
半年間の連載になりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
へたくそな文章でしたが、このコラムが皆様が「留学って楽しそう!」「海外に飛び出しちゃおうかな!?」
と感じるきっかけになれば、とても嬉しいです。

皆様に実りある留学生活が訪れますように!


留学×流学~セカイトアソベ

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