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ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、韓国で韓国語の勉強をしたり、現地でアルバイトをして暮らしてみたり、自由に韓国国内を旅してみたりと、韓国で長期滞在できる制度です。同時に韓国から日本にも多くの方がワーキングホリデー制度を使って来日しています。その制度を利用するためには、ワーキングホリデービザを取得する必要があります。
韓国の場合、ワーキングホリデービザは「観光就業(H-1)ビザ」というのが正式名称。つまり「観光」が主たる目的で、観光で長期滞在するための生活費をアルバイトなどで収入を得ながら滞在していいですよ!というビザになります。
ただ、観光だけではなく、語学堂で韓国語を勉強したりはできます。ただ、学校に行くのがメインとなる目的ではない!というところをしっかりまずは覚えておきましょう。もし申請書などを出す際に「韓国語の勉強が第一の目的!」と申告してしまうと、「だったら学生ビザ
(D-4)で申請してください」なんてはじかれてしまう場合もありますのでご注意くださいね。
ワーキングホリデービザを取得するにはいくつかの申請条件があります。
韓国のワーキングホリデービザの申請は意外に簡単。必要書類を揃えて、自分が住んでいる都道府県を管轄する韓国大使館(領事館)へ直接行き、申請するだけになります。なお、ワーキングホリデービザの申請には、申請料はかかりません!
ワーキングホリデーは特に就業、修学の義務がないので自由に計画を立てることが出来ます。ワーキングホリデーを通し1年という限られた時間の中で自分が何をしたいか何に重点を置きたいかを明確に考えておく必要が有ります。
例えば【働く】を重点に置いた場合(語学力を身に付けた上で韓国でアルバイトをする)最低TOPIK3級レベルの韓国語力を身に付けた上で渡航するのがよいでしょう。もちろん、語学力があればあるほど仕事の幅も増え、言葉の壁にぶつかるリスクも低いと思います。ワーキングホリデービザで訪れた人たちの多くは、「もっと韓国語勉強しておけばよかった」という声です。自分が求める業種のアルバイトをするためにも事前に韓国語を勉強しておくのはオススメです。
また、韓国渡航前に航空券手配(往復帰国日変更可能チケット)を購入する必要が有ります。韓国ワーキングホリデービザ申請の為には渡航日と帰国日の日付が特定されてないとビザが下りないからです。もちろん同じ航空会社の往復でなくても大丈夫。片道づつ格安航空券を購入し、変更したりキャンセルしたりできるタイプならそれもいいと思います。
その他、いろんな人がいろんな裏ワザやテクニックをブログなどで書いていますので参考にしてみてください。
その他、海外保険に加入したり、携帯電話の契約を解除したり変更したり。また、クレジットカードの契約、市役所などでの住民登録手続(海外転出届)、国民健康保険をどうするかなど、わりといろいろやることも多いので、しっかり調べて準備するようにしましょう。
SIMフリー、SIMロック解除された携帯のみ現地で携帯契約が可能です。もし日本の携帯電話などを持っていき機種はそのまま使用したい人は、携帯のSIMロックがかかっている人は解除する必要があります。携帯電話によってSIMロックがかかっている機種、かかっていない機種などがありますのでご自身が契約されている携帯電話会社に問い合わせなどをして把握しておきましょう。
1年以上行く予定の方などは、現地渡航後に韓国で新しく携帯電話を購入し契約してもいいと思います。
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