漢陽大学校 ＜学校訪問レポート＞2013.10

アンニョンハセヨ！ ソウルデスクです。

この度皆様にご紹介する学校は漢陽大学校です。ソウルの東側に位置しており、地下鉄２号線の漢陽大駅2番出口からなんと0分！ 駅の出口が学校の敷地内に入っていました。

韓国で漢陽大学校といえば工科学部が有名で、そのせいかソウルキャンパスにはさすが男性学生の割合が高かったです。（みんな真面目そう…）

 

しかし!! 漢陽大学は演劇映画学部も有名で、卒業生には俳優のイ・ヨンエさん、イ・ビョンホンさん、チャン・グンソクさんなど韓流スターも多いのです。

また、漢陽大学校はソウルキャンパスと京畿道安山市にあるERICAキャンパスに分かれており、韓国語学院はソウルキャンパスの大学院の建物の7、,8階に入っています。
（ちなみに演劇映画学部もソウルキャンパスです！ラッキー！）

学校の入り口にある漢陽プラザという建物にはコープショップやコンビニ、ファーストフード店などいろいろなお店も入っており、3階には学生食堂が入っております。

1,500ウォンのコーヒーを頼んでみました。

しかし熱っ!!!!

韓国のコーヒーショップは大体どこもコーヒーが熱いです。なので、しばらくふたを開けて少し冷ましてから飲むことをおすすめします。火傷にご注意くださいね！

韓国語学院が入っている大学院の建物です。

漢陽大駅の２番出口からとても

露天劇場。広っ！

第一工学館ではちょうど外国人留学生のためのLG電子の就職特別講座が開かれていました。
さすが漢陽大学校ですね。

学校内にあるミニストップですが、普通のミニストップでは見かけないハングル文字が書いてありました。しかも書体もミニストップの雰囲気とだいぶ違う！

そこに書いてある文字は

「사자가 군것질 할 때」
（サジャガクンゴッチルハルテ）。

意味は「獅子がおやつを食べるとき」です。

なぜ獅子なのだろう…と疑問に思いましたが、周りに学生たちが着ている学校のジャケットからヒントを得ることができました。学校のマークがなんと獅子。
なるほど…。

学校内にある漢陽大学校のグッズを販売するお店の入り口です。

なぜか入り口がおしゃれです。

漢陽大オリジナルのかわいい文房具。

（なぜかかわいいです。）

韓国のほとんどの大学にはこのような学校オリジナルのジャケットがあります。

漢陽大学にももちろんオリジナルのジャケットがありました！

取材当日もキャンパス内でこのジャケットを着ている学生たちがたくさんいました。

私たちも試着してみました！

（恥ずかしいけど、案外いい感じ…）

これが漢陽大学の獅子マーク。

「한양（ハニャン／漢陽）」というハングル文字が獅子の形にデザインされていてとても気に入りました。

素敵!!

お店の中は広くてグッズの種類も豊富だったので、とても楽しかったです。

私たちは私たちは学生食堂に行くことにしました。

2番出口の目の前にある漢陽プラザの3階ある学生食堂ですが、入り口がなんてレトロなんだ！

なんって安いんだ！

今日のメニューすべて3,000ウォン以下！！！

まずは食券を買いましょう。

私たちが頼んだ料理は

チキン照り焼き（写真上）と

ピリ辛プルコギビビンバ（写真下）。

これがチキン照り焼き?!

確かにチキンっぽいものは乗ってありますが、これはチキンチャーハンにしか見えない…。

料理名を間違えているのではないかと思いながら食事スタート！

チキン照り焼きの味の感想は？

これはやはりチキンチャーハンだっ！
なので評価できない！

ピリ辛プルコギビビンバは？
星２つ!! これは普通においしかったです。

さすが男性学生の割合がとても高いです。

学生食堂には女子学生は10名もいなかったです。いったい女子たちはどこで食事をしているのでしょうか。

私たちは男子に囲まれて食事を無事に終えました。

あっ!! 女子学生だ！

漢陽プラザの一階にあるコーヒーショップでやっと食事をしている女子学生を発見。

ここには女子しかいない!!
学生食堂は女の子には入りづらいのですかね…。

学生食堂はまるで日本の吉野家のような感じがしました。

漢陽大学の周辺にある食堂は4,000ウォン程度のところが多くて、ご飯がとても安かったです。

写真の食堂は人がいっぱいだったので、もしかしたら名物かも…。