梨花女子大学校＜語学堂のご案内＞

韓国で最も古い伝統を誇る名門私立大学

韓国
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ソウル

学校訪問レポートあり

新村地区に位置するミッション系名門女子大学。梨花女子大学校は韓国初の女子大学であり、1886年にキリスト教のアメリカ人宣教師によって創設されました。

言語教育院は1962年に開設。女子大学ですが、言語教育院は男性も入学・受講が可能。講師の優秀さ、プログラム内容、最先端の設備が揃う学習環境などから韓国最高の言語教育機関として定評があります。

学校情報

所在地	ソウル特別市城北区西大門区大洞11-1
入学資格	高校卒業、もしくはそれ以上の学歴を持っている者
提出書類	入学願書、自己紹介書、学習計画書、卒業証明書、パスポートコピー、証明写真、銀行預貯金残高証明書 ※提出書類は学校やビザの種類により異なります。　正式にお申込み後に詳細をご案内しておりますのでご了承ください。
授業時間	週5日（月～金） 1日4時間　午前コース（9:10～13:00）、または午後コース（14:00～17:50） ※午後コースは開設されない場合がございますので、弊社カウンセラーにご確認をお願いいたします。
学期	年間4学期 1学期10週間
クラス	レベルは1級から6級までの6段階。1クラス7～15名
大学の特色	梨花女子大学校は1886年にアメリカ人宣教師により創設された韓国名門女子大学です。大学は1962年から言語教育を始める。一時、学園祭の時期を除き「男子禁制」だった美しいキャンパスは女子大としては世界でも珍しい工学部があることでも知られています。同校の附属機関である言語教育院が外国人向けの韓国語教育を実施しており、女子大ですが男性でも入学できます。
ロケーション	交通：地下鉄2号線「梨大」駅下車徒歩10分女子大学から駅までにはかわいい小物のお店やブティックが建ち並んでいる。

■梨花女子大学校★訪問レポート

ソウルデスクのスタッフによる、梨花女子大学校訪問レポートをアップしました。女子大ならではのおしゃれキャンパスを、豊富な写真とともに紹介します！

正規課程・進学準備課程

【2024-2025年】正規課程の日程　

学期	期間	クラス分け試験	弊社締切日※
2024冬	2024年12月5日～2025年2月19日	11月28日	学生ビザ申請者：8月31日ビザ申請なし：9月16日
2025春	2025年3月6日～ 2025年5月19日	2月26日	学生ビザ申請者：12月5日ビザ申請なし：12月16日

※ 上記の日程は大学の事情によって変更されることがあります。
※ 毎日エデュケーションの韓国留学サポートサービスをご利用いただく場合のお申込み期限です。
※締切日を過ぎてのお申込は、緊急手配料11,000円を別途請求致します。（学校受付が可能な場合のみ）

学費

授業料	1,740,000ウォン
その他	入学金：80,000ウォン、教材費：約53,000～60,000ウォン（レベル別料金）

正規課程（集中課程）とは？

課程

韓国語集中コースは、話す、聞く、読む、書くを合わせたコミュニケーション中心の統合教育プログラムとして、各学級を2人の教師が指導するチームティーチングで進行されます。実生活に関連した課題活動を通してコミュニケーション能力を伸ばし、文化授業を併行し韓国文化に対する理解を広げることで、学習効果を向上させることのできるプログラムです。

クラス編成試験

この試験はすべての学生が受けることを原則としていますが、入学願書の韓国語の実力の程度の欄に“不可”と表記した方はクラス編成試験を受けなくて１級に編成されます。

出席

1学期は200時間となっていますが、この授業時間の内、160時間以上出席しなければなりません。出席時間数が足りない場合、次の級に進級できなくなります。

単位制度

1学期履修した学生には単位が与えられます。10週間の履修に対し、6学点（日本での単位に相当）があたえられます。本院韓国語学堂での単位が日本の大学で認定される場合、又は韓国の大学に進学する場合、要請に応じて成績証明書を発行します。

登録取消

登録の取消は、学期開始後一週間以内に限り可能です｡学期開始前は授業料の90％、学期開始後一週間以内は70％が払い戻されます｡学期開始後一週間が過ぎても本院へ理由書の提出もなく、出席しない場合は、入学の取消はもちろんのこと、学費も払い戻されません。

プログラムの概要（各級における授業目標及び教育内容）

1段階

韓国語の基本時制と助詞を使用して簡単な文を作ることができる。
日常生活に必要な簡単な表現を聞いて話すことができる。
　 ※挨拶、紹介、買い物、約束等
韓国人の名前、家族の呼び名、挨拶の礼儀など、日常生活と関連した文化を学ぶ。
　 ※１段階は、2クラスで構成される。韓国語を文字から学習する学生は「基礎1邸皆」、韓国語の文字を学習した　人は「１段階」に入る。

2段階

連体形や連結語尾を使用して、洗練された文章を構成し、会話することができる。
日常と関連した簡単なテーマについて、目分の意見を表現することができる。
　 ※情報獲得、電話でのメモ、アドバイス、比較、説明等
韓国のテーブルマナー、韓国人のレクリエーション活動など、日常生活に関する文化を学ぶ。

3段階

連体形や連結語尾を使用して、洗練された文章を構成し、会話することができる。
日常の簡単なテーマについて、自分の意見を表現することができる。
　 ※情報獲得、電話でのメモ、アドバイス、比較、説明等韓国の通貨、ソウル、新羅の古都、キムジャンなど、韓国文化についてさらに理解を深める。

4段階

様々な時制や様態表現を適切に使用できる。
適切な機能的表現を使用して、公共の場で必要な用事が果たせる。
　 ※探し物、約束の取消、電話での予約、依頼等
クアンサン（人相占い)、チェッコリ(読了祝い)、チプトゥリ(引越祝い)などの、韓国の伝統文化を理解する。

5段階

使役形、間接話法を使用して、自然な韓国語が表現できる。
社会的なテーマについて、自分の意見が表現できる。
　 ※新聞を読んで内容を伝える、和解へのアドバイス、分析後比較して話す等韓国人の考え方がどんな形で言語に反映しているかを学ぶ。

6段階

受動態や、仮定表現を理解し、話すことができる。
公の場において、目分の考えを論理的に表現できる。
※公的な依頼・断り、くだけた・あらたまった謝罪等、ことわざ、誰り、擬音語・擬態語、感嘆語などを通じて、　韓国人の考え方を理解する。

7段階

正規コースを修了しているか、それに準ずる韓国語能力を持つ上級クラスの学生を対象に、学習者の二一ズを反映して教科課程を運営し、討論形式の授業を行う。

学則

1.　授業に関する事項

●集中クラスの場合は50回のうち40回以上、正規クラスは30回のうち20回以上出席することが義務付けられています。
●遅刻3回または早退3回は、欠席1回とみなします
●出欠の臨忍は授業開始から15分後に行います。
●結婚および仕事の用などで長期欠席をする場合、その期間が1週間を超えることはできず、1週間以上の欠席日については、欠席処理となります。長期欠席が必要な場合、各クラスの担任教師に前もって連絡し、必要な証拠資料（航空券パスポートなど）を揃えて提出してください
●授業時間には母語の使用を控え、韓国語で話してください。
●学生として礼儀に反した行動は控えましょう。1例）携帯電話の使用、喫煙、授業中の飲食等

2.　進級および留級に関する事項

●1学期に2度の評価を行います。平均成績が70点以上で出席条件を満たしていれば、進級できます。
●各段階を終えたときは、修了証が発給されます。6つの段階のうち、3つ以上の段階を履修した場合、履修証が発給されます。
●同じ級で2度連続して留級となった場合、再登録できません。
●韓国語学習以外の目的で登録したことが明らかになったり、授業の運営に支障をきたすと判断されたりした場合、再登録できません。