フィリピン留学

フィリピン語学留学の基礎知識

語学留学の基礎知識

フィリピンで英語を学ぶ方法は?

フィリピンで英語を学ぶのは、英語留学で一般的な国で英語を学ぶものとまったく違う価値があります。
今まで英語を学ぶ上で一般的な国はイギリス・アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドなどでありましたが、この10~15年ほどで他国に並ぶほどフィリピン留学が浸透したのは【授業がマンツーマンスタイル】と【留学費用面での安さ】につきると思います。
フィリピンの多くの語学学校の授業は、1日6~10時間ある授業のうち半分以上はマンツーマンです。日本人が苦手な発言力や自分の考えを表現する勉強ができ、なんといっても自分のペースで授業を進めることができるので、英語初心者の方や徹底的に英語力を効率よく短期で伸ばしたい方には最適な留学地です。
またフィリピン以外の国ではマンツーマンレッスンは授業料が高いため現実的ではありません。フィリピンは安くマンツーマンレッスンが受けられるのが最大の魅力です。
 

(提供:SMEAG校)

(提供:SMEAG校)

★フィリピン語学留学のポイント!★

ボランティアやビジネスチャンスを探したい方も機会を提供してくれる語学学校もあり

ボランティアやビジネスチャンスを探したい方も機会を提供してくれる語学学校もあり

ホテルのような施設をもつ学校も多い(提供:SMEAG)

ホテルのような施設をもつ学校も多い(提供:SMEAG)

都市・エリア

フィリピン地図

セブ島

セブ島は日本でも人気のリゾート地です。日本からは直行便もあり約5時間と大変近いです。
美しい海があり治安もよいため多くの語学学校がある人気留学エリアです。英語学習にも最適で平日は長時間しっかり勉強をして週末息抜きには美しいビーチでマリンスポーツを楽しむことができます。セブ市内では、ショッピングモールや大型施設の開発が進んでおり、留学中も不便ない生活を送ることができます。観光客が集まるセブ島の人々は、おおらかで明るい性格の人が多く、治安面に関しても安全度が高いエリアです。

マニラ

ルソン島にあるマニラは、フィリピンの中心都市です。日本からは直行便で4時間半。近代ビルが立ち並び、ビジネスの中心地として目覚ましい発展を遂げています。マニラの中心地から郊外まで、様々なエリアに語学学校が点在していますが安全面で日本人ビジネスマンが集まるなど安全な地域を選んで語学学校を選ぶのもよいと思います。多くの観光名所があり、ショッピングやエンターテインメントを楽しめるのも都会のマニラ留学の魅力です。都会生活を経験したい方やビジネスチャンスをつかみたい方にもおすすめかもしれません。

滞在方法の種類と傾向

フィリピンの語学学校は、基本的に授業と宿泊が一緒になったプランを多く提供しています。
多くの学校は寮(ドミトリー)をもっていて校舎一体型のスタイルが多いです。
校舎一体型の寮は語学学校の建物や敷地内にあるため、通学にかかる時間が無いため、より勉強により集中しやすい生活環境です。校舎内で朝・昼・夕食が食べられるので外にでることもなく治安面や利便性でも大変便利です。また、ガードマンが24時間体制で警備にあたっていたり、男女寮をしっかりわかれていてセキュリティ面でも心配ありません。
校舎一体型寮は1人部屋から4人部屋をもっている学校が多く人数によって料金がかわりますが、全体的に安く滞在できるため多くの方が寮滞在を選びます。
寮以外ですとホテルやコンドミニアム(家具付きマンション)滞在も可能です。学校から離れてはいるものの、通常は徒歩5分程度、徒歩圏内にない場合でもスクールバスが走っていることも多く、寮に比べると費用は高くなりますが、プライベートをしっかり確保できホテルやコンドミニアムによってはプール施設があったりリゾートスタイルな快適な生活を送ることもできます。滞在中もフロントがしっかり対応してくれるため、安心してステイできます。
▲滞在は寮滞在が人気!(提供:SMEAG校3人部屋)

▲滞在は寮滞在が人気!(提供:SMEAG校3人部屋)

▲学校から徒歩数分のホテル滞在などもある(提供:PICOフィリピン英語研修センター)

▲学校から徒歩数分のホテル滞在などもある(提供:PICOフィリピン英語研修センター)

留学費用はどのくらい?

学校 SMEAG
所在地 セブ島
プログラム 一般英語(ELS 一般英会話コース)
1日のスケジュール
早朝授業×80分、マンツーマンクラス×4コマ・小グループレッスン×2レッスン・大グループレッスン×2レッスン、夜間授業×90分
​※1コマ=45分
期間 24週間
滞在方法 SMEAG専属学生寮(3人部屋。食事付き)
備考
申請料 15,000
授業料・滞在費 1,080,000 授業料・滞在費(寮費)・週末を含めた朝昼夕食・洗濯代・掃除費・共有学校施設費用
SSP費用※ 19,500(6,500Php) 半年につき1回
水道光熱費※ 36,000(12,000Php) 目安
教材費※ 1500~4500(500~1500Php) レベルやコースによって異なる
寮保証金※ 9,000(3,000Php)
ACRI-CARD※ 9,000(3,000Php) 59日以上滞在の場合
ビザ延長費用※ 49,020(16,340Php) 24週間延長の場合の費用
弊社
サポート料金
33,000 サポート内容はこちら!
合計 約1,255,100円

※は現地にてフィリピンペソでのお支払いとなります。

※上記費用は2020年費用を参照にしております。予告なく変更になる場合がございます。
※上記の概算費用のほかに、海外留学保険の加入料、航空券代金、現地でのお小遣いなどが別途かかります。 あくまでも参考としてご覧ください。

フィリピンのここが好き/ここがイマイチ

フィリピン留学体験者、留学を検討中の方からのコメントです!
フィリピンのここが好き!
  • 格安で留学ができるので留学が実現しやすい
  • マンツーマン授業で効率よく英語学習ができる
  • 平日はしっかり勉強、週末に観光などができオンオフがきりかえられる
  • 年間を通して温かく過ごしやすい(洋服類などの荷物が少ないのもいいですね)
  • 日本人スタッフがいる学校が多く日本人の受け入れをしっかりサポートをしてくれる
セブ島に関してはリゾート地ならではの留学を楽しめる

セブ島に関してはリゾート地ならではの留学を楽しめる

フィリピンのここがイマイチ
  • リゾート地のため勉強より遊び要素が高い人もいる
  • 日本人の割合が多い学校も多い
  • マニラに関しては交通網が発達しているが日本に比べるとまだまだ不便。セブに関しては移動は基本タクシーのみ。
食事は朝・昼・晩と同じ食堂でとるところが多いので食事に少々飽きることも

食事は朝・昼・晩と同じ食堂でとるところが多いので食事に少々飽きることも

フィリピンのビザについて

30日以内の滞在であれば基本的にビザは不要
日本人はビザ無しで入国でき、空港の入国審査で30日間の滞在許可をもらうことができます。
フィリピンへ入国する場合、事前にビザを取得する必要がありませんが下記の条件を満たす必要があります。

  1. パスポートの有効期限が滞在期間+6ヶ月以上であること
  2. フィリピン入国時に、有効な往復航空券または第3国への航空券を所持していること (帰国の予定などが決まってない場合でも航空券が必要です。)

30日以上の滞在が可能な観光ビザを出国前に日本で申請する場合はフィリピン大使館で取得できますが、必要書類が多く手間と時間がかかります。また、取得後3ヶ月以内の渡航が義務付けられるため観光ビザの取得および滞在期間の延長はフィリピンに入国後に申請する方法が一般的です。

 

30日以上の滞在の場合は観光ビザの手配が必要
フィリピンに入国後30日以上滞在する場合は観光ビザの取得が必要となります。
観光ビザは59日間以内の滞在が可能なツーリストビザです。60日目以上滞在する場合は現地で延長費用を支払い延長することになります。
多くの学校でビザの延長の手配を手伝ってくれますので30日以上でフィリピンに留学に行かれる場合は申込前にビザの手配を細かくサポートしてくれる学校か確認しておくのがよいでしょう。

留学カウンセラーからひと言!

フィリピン留学は日本からも大変近く最適な場所です。
もともとは韓国人の受験勉強のために英語を安く集中的に(スパルタ的に)1日10時間以上勉強するのが特徴だったのと、価格を安くするために学校施設や滞在先など簡素な施設の学校も過去に多かったが、現在は日本人や他の国の留学生も増えて、色々なニーズに合わせてプログラムなども種類豊富になっていたり、学校や宿泊施設や食事面でもクオリティが高い学校も大変多くなってきています。
特に、マンツーマンレッスンは日本人の英語学習スタイルにとてもフィットしています。
日本人は他国の留学生の中で英語で自分の意見を話すことが不得意なため、マンツーマンで苦手な発音や自分の意見を英語でどのように伝えるかなどを効率的に学ぶことができます。

大学生やビジネスマンの為に数週間で集中的にTOEICや英検対策を勉強できるのは特に人気です。学校によっては点数保障制度などをもっている学校などもあり一人で英語力を伸ばすことに心配な方でも学校がサポートしてくれたり心強いです。

最近は親子で旅行気分でフィリピンで英語学習する方も多いです。親御さんはプライベートで英語レッスンしている間、同じ施設の中でお子さんはお子様向けの英語プログラムを受けることもできますし小さいお子様の場合は保育施設にて預かり保育をしてくれる学校もあります。

海外体験というより、英語学習が一番という方はフィリピン留学で効率よくご自身のレベルアップができることでしょう。

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フィリピンは今はとても人気な留学地となっておりますが、学校が多すぎてどこを選んでよいかわからないという方も多くいらっしゃいます。、いろいろと疑問・質問があるという方は、ぜひ毎日エデュケーションの無料カウンセリングをご利用ください!(来店・電話・e-mailもOKです)

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