のんびりしたイギリスの小都市で、みんなと違う留学生活を！

イギリスの留学先というと、まず思い浮かぶのはロンドンでしょう。博物館や美術館などの観光スポットが豊富でミュージカル鑑賞やサッカー観戦などを気軽に体験できる環境はとても魅力的です。
ただ世界的に知名度が高い観光地でもあるロンドンは物価が高く、留学費用がかさむのも事実。ロンドン観光もしたいけど、じっくりと英語を学べる環境で費用もできるだけ安く抑えたいのであれば、イギリスの小都市を視野に入れてみるのはいかがでしょうか。
（2016年11月 掲載）

ロンドンへのアクセスも良好な街をピックアップ

この特集でご紹介する都市はイギリス南部に位置しているので、週末を利用してロンドンに遊びに行くことも可能。平日はみっちり英語の勉強、週末はロンドンで観光という留学スタイルも実現できます！

  落ち着いた環境で治安が良い

犯罪発生率が低く、人口が少ないので都会の雑踏から離れて落ち着いて勉強に集中できます。ロンドンを離れると雰囲気がガラッと変わり、イギリスの風景はとてものどか。羊や馬などの動物がのんびり歩いている姿も見られるような田園風景が広がっています。素顔のイギリスを味わうことができますよ！

  日本人留学生が少ない

日本人留学生は語学学校の数が多いロンドンに集中しています。ロンドンにある語学学校には日本人を始めとしたアジア人が少なからず在籍していますが、地方都市にあるほとんどの学校では日本人割合はグッと減り、ヨーロッパ圏、中東やアフリカなどからの留学生が主に勉強していますので、できるだけ日本人が少ない環境を求めている人にお勧めです。また、移民が多いロンドンと比べて外国人が少ないのでイギリス人と接する機会が多いというメリットも。

  少人数制のアットホームな学校が多い

イギリスの語学学校は個人や家族経営で比較的小規模な学校が多く、教師や学校スタッフと学生との距離が近くアットホームです。それぞれの都市にある語学学校の数が少ないため、地元に根付いておりホームステイ先との繋がりが強い学校が多いのが特徴です。

  ホームステイ先が近い

留学生の滞在先として最もポピュラーなホームステイ。ロンドンほどの大都市になると学校がある都市部から住宅地が遠くなるので、通常40分～60分ぐらい通学時間がかかります。一方郊外の都市の場合、学校まで徒歩圏のホームステイ先も多く、交通機関を利用した場合でも20、30分程度と通学時間が短くなることが多いのです。放課後の時間を有効利用できるのも魅力です。

  留学費用が抑えられる

ロンドンと比べて物価が安く家賃や交通費が全体的にロンドンより下がるので、都会の刺激がない分留学にかかる費用を抑えることができます。

世界遺産の大聖堂で知られるカンタベリー。中世の面影を残す美しい中心部にはショッピング街やマーケットが立ち並び、散策も楽しい。

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コッツウォルズ観光の拠点チェルトナムは、温泉保養地として知られています。レストラン、劇場などが揃い、イベントやフェスティバルも盛ん。

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古代ローマの遺跡も残るエクセターの魅力は、自然と共存したライフスタイル。エクセ川沿いでのんびりお茶でもいかがでしょうか？

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独自の文化をもつウェールズの首都カーディフ。数々の歴史遺産はもちろん、再開発されたウォーターフロントなど刺激的なエリアもあります。

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