留学体験談柳太漢さん（トロント）

トロント留学生活レポート(13) 　学校、そしてトロントについて

名前	柳太漢さん
プログラム	語学留学
都市	トロント
学校	Cornerstone Academic College
期間	6ヶ月（2007年）

こんにちは！！

今日はトロント留学レポートの最後です。

こっちに来て約6カ月。今まで日本の外へ『旅行』へ行く事はあっても、『住む』という事はありませんでした。なので、トロントでの生活を経て沢山の事を得たと思います。そうしたこっちでの経験を生かし、日本でしばらく頑張りたいなと思っています。

コーナーストーンという学校について

学校を変えることが面倒くさかったので6カ月間、この学校にいました。もし悪い学校だったら。。。と思うとこもありましたが、最後に振り返って良い学校だったなと思います。

English Only Policyと言えどあまりそれが徹底されていない時や、短期間だけの先生の教え方の悪さなどが目立つ時期もありました。しかし最終的にはそんな事も気にならず過ごす事が出来ました。英語を学ぶのは勿論、学校の良さや環境もありますが、学校を良くするのも英語が上達する環境を作り出すのもすべて自分自身にかかっていると改めて思います。

そして、この学校の経験豊富な先生陣には本当に感謝です。

Krysiaには英語を学ぶ楽しさを学びました。
Tysonの授業はいつもエキサイティングでした。
Wendyの発音クラスは本当にすごいです、日本の人には是非とってもらいたいです。
そしてYoneのクラスでは社会問題などの難しい問題も話、世界から来た学生の考え方や文化を知る事が出来ました。

まだまだこの学校は成長していく気がします。僕は新しく日本から留学する人にこの学校をオススメします。

最後にトロントについて

トロントは異なる背景を持つ移民たちが当たり前のように暮らす多文化共生社会、そんな話を聞いていました。実際に、ダウンタウンを歩けば様々な人達がいます、アジアからヨーロッパまで。コリアンタウンを始め、チャイナタウン、グリークタウン、などの通りも沢山あります。どんな料理も食べれるので、友達と今日は韓国！今日は中国！！メキシカン食べよう！とはしゃいでいたのを思い出します。

しかし、少し奥までのぞくと、実は同じ民族同士でしか固まっていなかったり、移民は就職が難しかったりという話も聞きました。実際にコンビニエンスで働いている人はアジア人ばかりでしたし、難しい問題もあるようです。それでも、トロントという街は、トロトニアンは、互いに違う肌の色やバックグラウンド、言語や文化を尊重しているんだなぁと感じています。

以前、学校のある先生が『トロントは短い間で良さを感じる事はできないんだ、長く居れば居る程、その良さがわかるんだよ』と言っていましたが、それが少し分かった気がします。

とにかくとても充実した時間を過ごす事ができました！！！今までありがとうございました！！そして、支えてくれたスタッフの方にも感謝をしたいと思います。

Thank you so much!!!

クラスメートと