グローバルキャリア塾 連載コラム

韓国語学習が日本を変える (第15回)

第15回:踊り場でどうするか―外国語学習とダイエット

ミレ韓国語学院
院長

前田 真彦 (まえだ ただひこ)

21年間中学校の国語教師をしていました。2010年にミレ韓国語学院を立ち上げ独立。日本人の強みと弱みを理解した独自の教育法「前田式」を確立し、大阪と東京で教室授業を実施中。通信添削や動画配信など、教室に通えない方のサポートにも力を入れています。

■ミレ韓国語学院HP:http://mire-k.jp/

(2018年11月1日掲載)

オンライン講座
▲オンラインシステムを使った翻訳勉強会

ダイエットと語学学習は似ています。僕の動画7回シリーズで「ライザップ方 式は韓国語学習にも有効か」でたくさん語りました。
http://mire-k.jp/maedata/post_lp/rizap/
詳細はそちらを見ていただければいいのですが、その内容を一言でまとめると 、「韓国語学習でもライザップのように外から強制されることが有効なことも あるが、他力本願ではなく自立することが肝要」ということになります。

ここでは、動画で触れなかった「踊り場現象」について、ダイエットと韓国語 学習を対比して整理してみたいと思います。私は、75キロを目標に、ダイエッ トに取り組み、3か月ほどでほぼ達成しました。その後75キロからは全く下が りません。「ちょっと頑張ればダイエットはすぐにできる」という自信と、「 もうこのぐらいでいいじゃないか」という気持ちになっているのです。目標を 72キロにして、もう一度心を入れ替えてダイエットに取り組もうとしています が、なかなか思うようにいきません。本気度が足りないのです。

目標を達成した後は、速やかに目標の更新が必要です。次なる目標を設定して 心あらたに、本気になって挑戦していかなければ、現状維持が精一杯で、それ 以上の向上は望めません。

TOPIKやハングル検定の、一つ上の級の合格を目標に掲げて頑張れればいいの ですが、半年後の検定試験までに一つ上の級に合格するまで実力を上げるのは なかなか大変な努力が必要なのです。ここで中だるみの期間がやってくるので す。

ダイエットの「踊り場現象」とよく似ています。同じだけの食事と、運動を続 けても体重が下がらない時期がやってくるのです。それでもあきらめずに、こ つこつ続けていると、体の内部の余計な脂肪が落ちて、やがて踊り場を抜ける ことができます。しかしそうはならずに目標を見失しなったり、食生活が元に 戻ったりすると、リバウンドが始まります。

韓国語学習も、伸びないこの期間の過ごし方が大事です。仲間を作って励まし 合いながら、地道に日々の学習にいそしむことが肝心です。韓国関連の趣味の 世界を広げるのもいいでしょう。復習をしながら毎日短時間でも学習を続けて いると、基礎が固まって底力が付いてきます。そうすると、本人も気づかぬう ちに一つ上の級に手が届く状態になってきます。成果が表に現れない「踊り場 」での学習が次の飛躍を支える大事な期間になってきます。

クリニック
▲個別発音クリニック

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