韓国語学習が日本を変える (第4回)
第4回:百年の恋人に会ったごとく――オンライン教室に挑戦
ミレ韓国語学院
院長
前田 真彦 (まえだ ただひこ)
21年間中学校の国語教師をしていました。2010年にミレ韓国語学院を立ち上げ独立。日本人の強みと弱みを理解した独自の教育法「前田式」を確立し、大阪と東京で教室授業を実施中。通信添削や動画配信など、教室に通えない方のサポートにも力を入れています。
■ミレ韓国語学院HP:http://mire-k.jp/
(2017年9月1日掲載)
ミレ韓国語学院では、オンライン教室を実施しています。スカイプは通常1対1ですが、オンライン教室は複数の受講生(ミレの場合上限10人)と一緒につないで授業をするのです。
受講生同士の顔も見え、声もお互いに聞こえます。聞き取りもできれば、音読も一緒にできます。教室授業よりもお互いの顔が見えるので、親しみやすいというメリットもあります。
地方で独学で頑張っている方の中で、授業を受けたいと思っている人にはとても良いシステムだと思います。実際に授業を始める前に、接続してみて、ちゃんとつながるか、テストします。
パソコンでも、スマホでもタブレットでも、ネット環境さえあれば接続ができます。
実は、この最初の接続が、大変なのです。
まず、こちらから「招待メール」を送り、それに応じる形で「オンライン教室に入室」していただくわけですが、これがなかなかうまくいかないのです。
携帯電話でお話しながら、操作を案内します。
前田「<入室する>をクリックしてください」
「クリックの仕方がわかりません」
前田「ご自分のメールアドレスを入力してください。」
「自分のメールアドレスがわかりません」
前田「ちょっと待ってくださいね、今から(あなたのメールアドレスを)読み上げますよ」
「メールアドレスをどう入力していいのかわかりません」
「アンダーバーの入力の仕方がわかりません」
「アットマークってなんですか」
などなど、こんな感じです。格闘すること30分。やっと無事開通して、画面でお顔が見えたときには、思わずお互いに手を振って、百年の恋人のごとくうれしくなってしまうのです。
「機械音痴だから」と言いながらも勇気をもってミレに連絡してくださったのです。独学では行き詰まりを感じていて、何とか時間を捻出し、勇気を振り絞って、ミレに連絡を下さったのです。
学びたい一心が、ミレ(韓国語で「未来」の意味)につながる扉をこじ開けたのです。
(ここでは少し極端な例を挙げました。オンライン教室のつなぎ方は実は簡単です。こちらをご覧ください。 http://mireonline.wp-x.jp/ )
▲平日夜9時からは自宅でオンライン授業をしています
▲日中はミレでオンライン授業をします
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