アメリカ留学

アメリカ語学留学の基礎知識

サポート

アメリカで英語を学ぼう!

語学習得から進学準備まで、さまざまなニーズにこたえる

アメリカでの外国人向け英語教育は、英語を母国語としない外国からの移民者がアメリカの4年制大学やコミュニティカレッジ(2年制短大)へ入学する際に、必要とされる英語力を習得する機関として運営されてきた歴史があります。大学やコミュニティカレッジなどの大学付属英語研修機関の数がイギリスやカナダの他の英語圏の国々より多く、入学基準が大学やカレッジより様々で比較的進学がしやすいこともあり、進学を見据えた留学先としてアメリカは人気があります。民間の語学学校でも進学準備コース(パスウェイ)や各種試験対策コースを提供し、カレッジ/大学への進学をサポートしています。

また、進学目的ではない、純粋に語学力をのばしたい学生も多く、短期から長期の留学まで幅広いレベルと年代の学生を受け入れています。都市部にある民間の語学学校では、短期留学向けのコースを設けているので、観光も兼ねた留学もできます。

 
(提供:UC San Diego)

(提供:UC San Diego)

あなたはどちら派??「オンキャンパス型」か「シティセンター型」??

英語を学べる語学学校には、大きく分けて「民間語学学校」と呼ばれる私立の語学学校と「大学付属機関」と呼ばれ、大学に併設された外国人向けの語学教育機関の2つがあります。民間語学学校は主には大都市や各州の州都や中心となる都市にあり、大学付属機関は、アメリカ全土にあります。アメリカ留学を目指す場合は、まずは、州・都市などを絞り込むのがお勧めです。

また、民間語学学校の中には「オンキャンパスセンター」と呼ばれ、大学と提携してキャンパス内や隣接する場所に学校施設があり、図書館やジムやカフェテリアなどの大学施設を利用できます。また、民間語学学校は学生寮が無く、民間寮を提供していることがほとんどですが、オンキャンパスセンターではは大学寮に滞在できる学校もあるので、現地の大学生の生活スタイルを体験できるのもメリットです。

その反対で、ニューヨークやロサンゼルスなどの大都市の中心にあり、高層ビルなどの建物の中で学校が運営されているタイプの語学学校もあり「シティセンター」と呼ばれるスタイルも人気があります。公共交通機関などが充実しているので、どこに行くにも便利。また、学校帰りには街を散策したり、お気に入りのカフェやデリなどで友達と食事をしたり、おしゃべりしたりと充実した時間を過ごせます。大学のように広大なキャンパスで学ぶことはできませんが、都会での不自由しない生活を希望する方には、シティセンタースタイルがオススメです。

アメリカのお勧め語学学校はこちら!

(提供:ELS Language Center)

(提供:ELS Language Center)

★アメリカ語学留学のポイント!★

民間語学学校は比較的少人数で、サポートも細やかだ(提供:EC Los Angels)

民間語学学校は比較的少人数で、サポートも細やかだ(提供:EC Los Angels)

大学付属機関では大学の施設が利用できるところも多い(提供:UC Riverside)

大学付属機関では大学の施設が利用できるところも多い(提供:UC Riverside)

都市・エリア

広大なアメリカ。州や都市によってその特徴や文化などは異なります。ここでは留学先として人気の6都市を紹介します。なお、地方の都市や街にも沢山の大学や語学学校がありますので、留学したい都市や街が決まっている方で、学校などを調べたいという方はお気軽に個別カウンセリングやメールなどでご連絡ください。
アメリカ地図

ニューヨーク(ニューヨーク州)

あらゆる分野で世界をリードしているニューヨークは、金融ビジネスやファッション、音楽などの文化の中心として、世界中から旅行者や留学生が訪れています。多くの語学学校がマンハッタンの中心地に位置しているので、放課後に観光や買い物などが楽しめるので、にニューヨークの生活を満喫したい人にお勧め。ホームステイをする場合は主に郊外の住宅地が主。ニューヨークは物価も高いので滞在費はホームステイよりも多く見積もる必要がありますが、マンハッタン内の民間寮に滞在することも可能。ニューヨーカー気分で留学生活を送れるでしょう。またニューヨークは、ダンスや音楽、演劇を志している人にも魅力のある街。英語を学びながらダンスのレッスンに通うことも夢ではない!

ボストン(マサチューセッツ州)

ボストンは北東部のマサチューセッツ州の州都でアメリカ発祥の地。歴史を感じさせる建物と近代的な高層ビルが立ち並ぶ街です。ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学など周辺には100を超える大学があり学生街として有名なので、キャンパス巡りも楽しめます。アメリカの歴史と辿る観光スポットや、公園、美術館や博物館などの見どころが多いので放課後や週末を有意義に過ごせるでしょう。アメリカの歴史に興味のある人や、世界に名だたる名門大学がつくりあげるアカデミックな雰囲気の中でしっかり勉強をしたい人にお勧めの留学先です。またメジャーリーグ観戦やボストン交響楽団などエンターテイメントも充実している魅力的な都市です。

シアトル(ワシントン州)

シアトルはアメリカ北西部のカナダとの国境に接するワシントン州最大の街。スターバックスコーヒー発祥の地としても有名で、マイクロソフト、ボーイング、アマゾンといった世界に名だたる企業の本拠地があることでも知られています。緑溢れる街並みは「エメラルドシティ」とも呼ばれています。生活レベルの高さから住みやすい街としてアメリカ国内でも人気の高い街です。街はコンパクトにまとまっていて、ストリートカーやバスなどの公共交通機関が整っていて車がなくても生活できるのは嬉しいポイント。日本人にとってはメジャーリーグのシアトルマリナーズの本拠地としても知られているので、留学中に野球観戦も可能。

サンフランシスコ(カリフォルニア州)

カリフォルニア州北部に位置するサンフランシスコは、美しい街並みと独自の文化を持つ坂の街で、霧の街としても知られています。街はコンパクトにまとまっており、ケーブルカーをはじめとした公共交通機関が発達しているので、留学生にも生活がしやすく、過ごしやすい気候で人気が高い街です。観光地としても人気があり、ゴールデンゲートブリッジ、アルカトラズ島、フィッシャーマンズワーフなども見どころが多く、ダウンタウンにはショッピングセンターやデパートが立ち並び観光やショッピングも楽しみたい人にお勧め。またシリコンバレーが近いのでIT企業で働く社会人にも人気があります。

ロサンゼルス(カリフォルニア州)

ロサンゼルスは、映画の都ハリウッドやセレブ御用達のビバリーヒルズ、テーマパークやビーチといった、魅力的スポットが盛りだくさんの西海岸の人気都市です。1年中雨が少なく、夏はドライな気候で過ごしやすく、冬も温暖な気候が人気のあるポイントで日本からも多くの旅行者や留学生が訪れます。映画やテレビドラマで描かれているカリフォルニアのイメージに憧れてロサンゼルスを目指す留学生も多いのではないでしょうか。多くの語学学校が人気のサンタモニカ地区にあり、ビーチまで徒歩で行ける距離なので放課後に散策することも可能です。勉強のほかに余暇を充実させたい人にお勧めです。

サンディエゴ(カリフォルニア州)

サンディエゴはメキシコと国境を接する西海岸最南端の町で、美しい海岸線や一年通して温暖な気候でリゾート地として知られています。語学学校はダウンタウン地区とラホーヤ地区に点在しています。日々の生活重視ならダウンタウン地区、リゾート気分を味わいたいならラホーヤ地区と、生活スタイルと希望に応じて選ぶとよいでしょう。サンディエゴ動物園、ワイルドアニマルパーク、シーワールドなどのテーマパークなどの観光や、サーフィンといったビーチアクティビティも楽しめます。また、続編が公開される映画「トップガン」の舞台になった街なのでまた注目が集まっています。海が好きで温暖な気候を好む方にお勧め。

アメリカ留学での滞在方法の種類と傾向

アメリカの語学留学の場合、ロケーションによって滞在スタイルは変わってきます。ニューヨークやサンフランシスコなどの大都市においては、ホームステイが一般的です。街の中心地などに学校やセンターがあるため、バスや地下鉄などの公共交通機関を使い、30分~60分程度の通学時間をかけて学校に通うスタイルが主流になります。ホームステイであれば、朝や夕食などをホスト宅で用意してもらえるプランが多いので、毎回食事の心配をしなくても済むこと。また、毎回外食だと食費もかさみます。

また、地方の州や都市にある大学付属機関や民間学校のオンキャンパスセンターでは、大学の学生寮(レジデンス)に住むスタイルがオススメです。街の郊外などにキャンパスがあるため、ホームステイ先からの通学はマイカーなどの利用が必須になることがあり、ホストファミリーが朝夕車で送り迎えをしてくれるケースもありますが、ほとんどの場合はバス通学になります。長期留学の場合は免許を取得して中古車などを買って通学することもできますが、車の運転は慣れていないと大変。キャンパス内にありしかも安全管理などが行き届いている学生寮でキャンパスライフを過ごすのがオススメです。

なお、アパートでの一人暮らしやルームシェアは、各自で探して手続したり、手配したりする必要があるため、ある程度英語ができ、自分で手続きができるようになるまでは、ホームステイや学生寮など、学校が手配してくれる滞在先で慣れるまで生活することをお勧めします。

ホームステイ先での交流

ホームステイ先での交流

留学費用はどのくらい?

アメリカでの留学費用は、留学する都市や研修機関の費用、滞在方法などによって大きな開きがあります。「留学費用を抑えたいと思って地方や田舎の学校に行ったけど、毎日教室と学生寮の往復で退屈だった」「生活に便利で遊べる場所も沢山あるので大都市の学校を選んだが、想定以上に生活費がかかってしまった」などの声もよく聞きます。こまかい希望や要望、また留学先の生活イメージなどをカウンセラーに話してアドバイスを受けるのがベスト。ぜひ弊社留学カウンセラーに遠慮なく相談してみましょう。
学校名 EC Los Angeles
所在地 ロサンゼルス
プログラム 一般英語(インテンシブ・週30レッスン)
期間 24週間(半年間)
滞在方法 ホームステイ(シングルルーム、1日2食付き)
備考
申請料 170 26,520
授業料 10,560 1,647,360 週30レッスン(週20・24レッスンコースも有)
教材費 140 21,840
滞在手配料 95 14,820
滞在費 10,080 1,572,480 シングルルーム、1日2食付
現地銀行手数料 35 5,460
空港出迎(片道) 165 25,740 空港→滞在先
海外送金手数料 - 8,800
当社手続サポート料金★ - 33,000 サポートの内容はこちら!
合計 $21,245 ¥3,356,0020

※上記の費用は当社所定レートにて仮計算しています。実際の費用は、申請した学校より請求書が到着した日、もしくは翌営業日の三菱UFJ銀行TTSレート✖1.05にて円貨に換算しご請求しています。

※上記の概算費用のほかに、海外留学保険の加入料、航空券代金、ビザ申請料実費、SEVIS登録料、現地での生活費などが別途かかります。 あくまでも参考としてご覧ください。

アメリカのここが好き/ここがイマイチ

アメリカ留学体験者、留学を検討中の方からのコメントです!
  • 世界の中心というイメージ
  • 広大な大学キャンパスで学べる
  • 新しいものを生み出すエネルギーが凄い
  • アメリカのエンターテイメントやスポーツが好き
  • 自由度が高くいろいろな選択肢がある
アメリカのここが嫌
  • 銃社会なので治安面が不安
  • 交通機関が発達していないところが多く、車がないと生活が不便
  • 竜巻や寒波など自然災害が多いイメージ

アメリカに留学する時にビザは必要?

フルタイムでの就学は学生ビザが必要!

フルタイム(週あたり18時間以上のコース)を受講する場合、期間に関わらず学生ビザ(F-1 ビザ)の申請が必要になります。例えば、2週間の短期留学であっても、授業時間数が週18時間以上のコースであれば学生ビザを取得する必要があります。アメリカの学生ビザにはカテゴリーがあり、語学学校、大学などで就学する場合は、「F-1ビザ」、職業訓練目的のような資格を得る学校やプログラムの場合は「M-1ビザ」という別の種類の学生ビザになります。なお、学生ビザ申請書の提出後にアメリカ大使館での面接が実施されています。面接では申請内容、就学内容などの確認と書類に不備がないかのチェックが行われますが、日本語での面接も可能ですので、心配はいりません。現在審査が強化されており、学生ビザ申請には就学する学校からの入学許可証が必要となりますので、余裕を持って手続きをすることが必要です。

ESTA(電子渡航認証)での短期留学

アメリカでフルタイムで就学する場合は、学生ビザを取得する必要がありますが、滞在期間が90日以内でなおかつパートタイム(週18時間未満の授業)を受講する場合は、観光ビザでの入国が可能です。日本はビザ免除プログラム(VWP)参加国のため、ESTA(電子渡航認証)を取得すれば、学生ビザを申請することなく短期留学ができます(入国目的は観光で入国すること)。フルタイムの就学はできませんが、夏休みや春休みなどの短期留学の場合は、パートタイムコースの受講がお勧めです。

留学カウンセラーからひと言!

英語が話せるようになりたい。でも、どこの国がいいのかぁとお悩みの方!
まずはアメリカでの留学を考えてみてはいかがでしょうか?

英語圏で一番馴染みのあるアメリカ。
テレビや映画などを見て興味や憧れを 抱いている人も多いはず。
そんな親しみやすいアメリカでは世界中から訪れる留学生と一緒に学ぶことにより
日本では学ぶことの出来ないグローバルな価値観をも学ぶことが出来ます。

また国土が日本の約25倍もあるアメリカだからこそ、自分に合った環境を
選ぶことも可能
です。大都市で刺激的な生活を送ったり、郊外で平日は勉強、
週末は都市で遊ぶといったメリハリのある生活を送ったり、
田舎の小さな町でのんびり勉強に集中する生活も送れます。

親しみのある国で自分スタイルの留学をお考えの方にお勧めです。

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