ミシガン州立大学付属英語コース　Michigan State University, English Language Center

州立大学名門校グループ “パブリック・アイビー”で学ぶ

アメリカ
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ミシガン州
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イースト・ランシング

1855年に創立されたミシガン州立大学は、ミシガン州最大の総合州立大学。同大学はアイビーリーグ同等の評価を受けている“パブリック・アイビー”の1校で、毎年世界大学ランキングでトップ100に入る、アメリカ国内屈指の名門大学だ。
5,200エーカー（東京ドーム450個分）もの広大な敷地を誇る同大学には、約50,000人の大学生と大学院生が在籍している。このうち約14%が留学生という国内でも留学生の多い大学だ。留学生は138カ国から集まり、キャンパスを非常に国際色豊かにしている。キャンパス内には学習、スポーツ、レジャー施設や学生寮があり、学生生活を送る上で必要な設備が整っている。また、キャンパス内では課外活動が盛んで、フットボールやアイスホッケー、特にバスケットボールは全米屈指の強豪校として有名。

学校プロフィール

学校名	ミシガン州立大学
正式名称	Michigan State University, English Language Center
所在地	B230 Wells Hall, 619 Red Cedar Road, East Lansing, MI 48824
交通	最寄りの空港/デトロイト空港
運営形態	大学付属語学学校
入学基準	18歳以上
キャンパス	郊外型
総学生数	約50,000人
留学生国籍	中国、韓国、日本、アラブ系、中南米　など

シカゴとデトロイトの中間に位置する自然豊かな町《イースト・ランシングについて》

ミシガン州はアメリカ中西部の州で、五大湖地域の中心に位置している。アメリカ合衆国全50州のうち、陸地面積では第11位、人口では第8位。北米における自動車産業発祥の州として知られている一方で、五大湖のうち4つの湖に囲まれているという恵まれた環境から、国内をはじめカナダからもたくさんの観光客が訪れる。
大学のあるイースト・ランシング市は、シカゴとデトロイトの中間に位置する自然豊かな町だ。一方で、大型ショッピングモールやエンターテイメント施設もあるため、生活にとても便利な町と言える。主な交通機関は、市内一帯をカバーするバス（CATA）があり、ミシガン州立大学学生や地元住民の重要な足となっている。

学生生活と課外活動について

英語コースの学生は、MSU内のレクリエーションセンターや図書館、コンピュータラボといった大学内の施設の利用も可能になっている。MSUの学生とのランゲージ・エクスチェンジ（Language Exchange）など、ネイティブとの交流機会も多くあるので、ぜひチャレンジしてほしい。MSU到着後は、Language Centerのスタッフによるオリエンテーションや、キャンパス案内、ウエルカムランチや、生活必需品の買い出しなどサポート体制は万全だ。留学生活の悩みなども親身になって相談にのってくれるので、安心して留学生活がおくれるだろう。

アクティビティ例

フィールドトリップ（小旅行）：Henry Ford Museum&Greenfield Village、Lake Michigan、East Lansing Summer Concert、Chicago Day Trip（オプショナル）、ミシガン州会議事堂ツアー　など
スポーツ＆イベント：East Lansing Art Festival、Summer Solstice Jazz Festival、プロスポーツ観戦、ハロウィンフェスティバル、ピクニック、サッカー、バレーボール、バスケットボール、、映画鑑賞、観劇　など

滞在方法について

英語コースの学生の滞在方法は、学生アパートとなる。大学の滞在手配セクションがアレンジしてくれる。学生アパートは、大学敷地内に数カ所あり、1人部屋か2人部屋が選択できる。学生アパートは大学敷地内にあるため、徒歩で構内の各施設まで移動できる。教室まで徒歩約15分、自転車で約5分の距離だ。食事は回数無制限プラン（Silver Meal Plan）が滞在費に含まれているため、早朝から深夜まで、キャンパス内にあるいずれのカフェテリアでも食事を摂ることが可能。学生アパートでは、他の留学生と一緒に生活をするので友達が作りやすいという利点がある。

＜費用の目安＞　大学寮：US$3,054 ～ $7,221／15週間（1人部屋／2人部屋）

語学コース詳細

ミシガン州立大学付属英語コースは、語学研修後に帰国する学生を対象とした Intensive English Program (IEP) と語学学習後にミシガン州立大学もしくはアメリカ国内の他大学に進学をする予定の学生を対象とした English for Academic Purposes (EAP) 、英語教授のスキルを高めるInternational Teaching Assistant Programなどのプログラムがある。英語コースでは、様々な文化的イベントや近隣への小旅行、ボランティアなどが企画されている。大学進学に備えた語学力の強化とカレッジスキルの習得を目指すとともに、日常生活におけるよりスムーズなコミュニケーション能力の向上を目指したカリキュラムとなる。

Intensive English Program (IEP)

ミシガン州立大学付属のIntensive English Program (IEP) コースでは、アカデミックにフォーカスし、リーディング、ライティング、グラマー、スピーキング、リスニング、語彙などの語学スキルを総合的に向上させるカリキュラムになっている。レベルは、beginningからadvencedに分かれており、1週間に18～20時間の授業がある。
コース前にはオリエンテーションがあり、アメリカでの留学生活のアドバイスを受けることができるので、初めての留学でも安心だ。コースの中にはさまざまな文化体験や、フィールドトリップなどが組まれていて、英語プラスアルファの体験ができるのも魅力の一つだ。

詳細	学費	滞在費
2024 Spring Semester (15週間、1/8～4/18)	US$8,255	US$3,054 to $7,221
備考: 学費は2024年度料金。滞在費は部屋タイプ（1人部屋／2人部屋）によって異なる。上記以外にかかる費用として Application Fee US$150 (non-refundable) Health Insurance US$5 per day (students billed automatically by MSU)
開講日：2024年 Summer Semester以降は未定

English for Academic Purposes (EAP)

ミシガン州立大学付属のEnglish for Academic Purpose (EAP) コースは、MSU入学基準に満たない英語能力の学生や、MSUに入学の予定はないが、アカデミック英語のスキルを向上させたい学生向けのコースになる。

EAPでは以下のコースを学ぶ。

AAE 220 – English Grammar and Composition for Non-Native Speakers of English (6 credits)
AAE 221 – English Composition for Non-Native Speakers of English (3 credits)
AAE 222 – Listening and Speaking for Academic Purposes for Non-Native Speakers of English (3 credits)
AAE 223 – Reading for Academic Purposes for Non-Native Speakers of English (3 credits)

詳細

学費

滞在費

2024年は未定。

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