留学体験談  吉田真友美さん（パース）

回の短期留学は私にとって２回目の留学でした。今回はもう少し長く滞在しようと思っていましたが、できず、その分前回よりも内容の濃いものにしようと意気込んだ留学でもありました。

２回目ということもあり、ホストファミリーの方たちと初対面でも臆することなく会話をすることができました。できるだけ会話をしたいという思いから毎晩ホストファミリーの方とテレビを見て、内容について話したり、また、ホストマザーは早口に話すのでリスニングの勉強にもなりました。
学校では同じ日に入学した様々な国の人たちと友達になり、放課後、公園やカフェに行き色々な事を話しました。前回と異なり大きな学校ということで、生徒数も多く、設備も充実していました。

授業で環境問題について議論することがあり、日本語でなら説明できるが英語で説明できない、単語がわからない、というもどかしさも味わいました。たとえ日本語で知っていたとしても様々な国の人理解できる英語で説明しなければ、言いたいことが伝わらない、理解してもらえないということを痛感しました。その反面、英語が話せるようになれば、様々な国の人とコミュニケーションをとることができる、自分の意見を伝えることができる、ということを再認識しました。

今回の留学はとても充実した楽しい貴重な体験となりました。
この経験を英語だけでなく、あらゆることに生かしていきたいと思います。
お世話をしてくださった皆さん本当にありがとうございました。