留学体験談  野澤 満恵さん（ブライトン）

イギリスに決めたのは漠然とイギリスに憧れがあったからです。かなり勢いでしたね。行く、と決めてから飛行機に乗るまでの間、約3週間。今考えると自分でもすごいなって思います。でも、なぜだか万事うまくいくという確信がありました。St.Giles International,Brightonに決めたのは、ロンドンより静かなブライトンのほうがいいと思ったから。

授業中の中で印象に残ったのが「いろんな国の広告を作ろう」というものでした。私は、ブライトンの広告として、様々な国の若者が交錯する街と歴史的な建物をミックスしたものを作りました。私の感じたブライトンという所は、そういったイメージだったんです。

＜変なプライドを捨てる、それが一番のホームシック克服法＞
イギリスに着いてから1週間はあっという間に過ぎました。しかし、その後ホームシックになってしまいました。克服できたのは、しゃべれるようになってからでしょうか。留学する前は考えが偏っていたような気がします。以前は理系主義のようなところがあったのですが、今はもっと視野が広がりました。多くの刺激を留学中に受けたからだと思います。
今の夢は漠然としたもので、国際社会に貢献できるような仕事がしたいと思っています。夢は膨らみますが、でもまだいろいろ迷っているところです。

●Profile
1984年生まれ。高校卒業後、St.Giles International,Brightonに2カ月間留学。短期間で会話バッチリになったツワモノ。将来は国際社会に貢献できるような仕事がしたいと考えている。