砂漠の国からサラマレコ、ヤバイよドバイ! (第8回)
第8回:ドバイ留学生の1日
ES Dubai
Sales Team 日本担当
渡邊 凌
大学を休学し、海外就労を目標にES ドバイへ留学。渡航後、パーティで破天荒な学校ディレクターと意気投合し、インターンとして現地日本人スタッフとして無給で働く。実績が徐々に認められ、有給パートタイムを経てフルタイムに。その後日本に帰国し、東京を中心に全国で営業活動を行なっている。
現在の目標は、ドバイを留学先として当たり前の選択肢にすること。
ES Dubai HP : https://esdubai.com/ja/
(2020年5月15日掲載)
みなさん、こんにちは。
前回のコラムを執筆している際には「次回を執筆する頃には、事態は収束しているだろう」と予想していましたが、どうやらこのウイルスはそこまで優しくないみたいですね。これから毎月、コロナについて書いても仕方がないので、今回は「ドバイ留学生の1日」について、平日、休日に分けて、お見せしたいと思います。もちろん人によって過ごし方は違いますので、あくまでも、渡邊バージョンとなりますが、ご了承ください。笑
平日編
8:00
起床、スーパーで買ってきたパンとジャムを朝食とし、出発していました。私は学校まで徒歩20分かかるエリアに住んでおり、少し遠かったため、すでに帰国したトルクメニスタン人の友人から譲り受けた自転車で通学をしていました。ちなみに、ドバイは治安がいいため、自転車に鍵をかけてことはありませんでしたが、盗まれたことは一度もありません。
本邦初公開、ドバイでの私の自室です
9:00
12時で午前中の授業が終わります。そのため、午後の授業に備えて、教室を移動します。休み時間や教室移動は、全ての生徒が教室から出ている時間帯なので、学校中が大混雑です。
13:30
ここから30分間の昼休みのスタートです。「日本人はBentoじゃないの?」と聞かれることも多くありましたが、私は学校のカフェテリアで毎日昼ご飯を食べていました。値段は約600円でボリューム満点です。
15:00
この時間に、午後の授業が終了します。この後は、私が最も大事にしていた放課後の時間が始まります。友人と過ごすことが多く、お気に入りはビーチ沿いにあるカフェか、日本より安く身近なシーシャ店でした。それ以外の日は、ドバイでは通常、アパートメントにスポーツジムが無料でついているため、ジムに通っていました。
シーシャには様々なフレーバーがありますが、私のお気に入りはスイカ味です
18:00
家に帰り、夕食の準備です。ドバイでは日本米(カリフォルニア産)が売っているため、お米メインでの食事をしていました。たまには、自分へのご褒美として、日本から持参したカップラーメンや味噌汁を食べていました。
ドバイの大きなスーパーには日本米があります。値段も日本とほぼ同じです
19:30
学校に通っているということはやらなければならないことがあります。そう、宿題です。その日に出た宿題や復習を1時間ほどしていました。その後は、Netflixで洋画を見て、英語を勉強するか、近くに住んでいた友人がテレビゲームを持っていたため、遊びに行っていました。そして、眠くなり次第就寝です。
休日編
10:00
ドバイの週末は金曜日からです。ドバイでは、金曜日の午前中は、お祈りの時間のため、公共交通機関が動いておらず、特にやることがないため、、、いや、木曜日の夜は週末のため、夜遅くまでバーやビーチクラブに行って遊んでいたため、この時間に起床していました。
12:00
昼ご飯を作るのは億劫であったため、デリバリーでピザやハンバーガーを注文していました。配達料は150円程で約20分で到着します。余談ですが、私は間違えて、ひとり暮らしにも関わらず、ドーナツを12個も頼んでしまったこともあります。
豚肉は禁止のため、牛肉のサラミです
14:00
家を出発します。ショッピングモールや、どこかで時間を潰した後に、現地のボルダリングサークルに入っていたため練習に向かいます。登れるコースの難易度やタイムが上がって行くため、毎週の楽しみでした。
ハーネスとロープをつけて登ります、高さは15mありました
19:00
ボルダリング の後は、メンバーみんなで夕食です。いろいろなところに行きましたが、メンバーみんなのお気に入りは火鍋という中華料理でした。私以外のメンバーは現地で働いている方だったため、多くのことを学びました。
行きつけだった、火鍋レストランにて
21:00
帰宅後は、よく本や雑誌を読んでいました。私は、飛行機が好きなので、それに関する雑誌を読むこともありましたし、次の週末にはどこに行こうかと、ドバイだけでなく、他の町についても、よく調べていました。
好きな分野の雑誌を買えば、その分野の英単語も同時に学べます
いかがでしたでしょうか。もちろんこれは、あくまでも一例で、特に休日の過ごし方はバラエティー豊富です。学校のアクティビティで丸一日どこかに行くこともありましたし、レンタカーをして、みんなでドライブや遠出することもありました。
出発前には、留学は語学だけを勉強するものだと考えていました。しかし、帰国後に考えてみると、留学先では当たり前だと思っていた生活や遊び、友人との時間の中で学んだことが最も大きな収穫だな、と思うことも多くありました。 これを踏まえ、もし私自身がもう一度、どこかに留学するとしたら、留学先選びにはかなり迷うと思います。なぜならば、それぞれの都市には、そこでしか学べない何かが眠っているからです。 その眠っている何かを重要視する、ということも留学先を選ぶ際には重要になってくるのではないでしょうか。そのようなことをふと思った、外出自粛のGWでした。
それでは次回もお楽しみに。
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