台湾英語留学
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台湾本科正規留学 全英語授業プログラム

【台湾で英語漬け?!全授業を英語で受講!】 台湾で英語留学

近年、日本人を含め世界中の学生から魅力のある留学先として『台湾』が注目を集めています。台湾の母語である中国語はもちろん、国を挙げて英語教育に熱心な台湾で『全英語授業プログラム』を通してオールイングリッシュで学習するという新しいスタイルにも人気が集まっています。英語が母語ではない台湾で英語を学習するということに疑問を持つ方がいると思います。そんな方へ台湾でどのようにして英語力を身につけてことができるかを以下にまとめてみました。

【7月開催】大学視察ツアー(本科留学)、参加者募集中!

台湾の注目大学7校を訪問。
学習環境を実際に見学&直接話が聞けます!

日本台湾教育センターが主催する<台湾の大学視察ツアー>の参加者を募集しています。台北・台中・台南を中心に7つの大学を視察予定です。台湾への大学進学にご興味ある方なら、どなたでもご参加いただけます!

【日程】2023年7月25日(火)〜7月29日(土) 4泊5日
【視察予定大学】実践大学、東呉大学、淡江大学、中原大学、清華大学、逢甲大学、長栄大学
【申込締切日】6月20日(火)

>>ツアーの詳細はこちら!

『全英語授業プログラム』とは?

台湾にいながら全ての授業を英語のみで受講し専門分野の学位が取得できる正規課程プログラムです。外国人留学生の受け入れに積極的な台湾では、全ての授業を英語で行う学部・学科を有する大学が多く見受けられます。中には学部・学科内の半数以上の学生が外国人留学生で占められているものもあり、英語学習には欠かせない “国際的な環境” が台湾には整っています。

 

グローバル人材の第一歩。台湾で英語漬けになるということ

全英語授業プログラムの学部では英語自体を学ぶのではなく“英語を使って“ 専門分野について学ぶことになります。
つまり、より実践的な英語を学ぶことができ、自主学習で得た自分の英語力を、授業内のディスカッション、プレゼンテーション、課題などを通して積極的に試していくことが可能です。
また、近年台湾への留学の人気は高まっており、世界各国から外国人留学生が集まっています。特にアジア圏からの学生が一番多いですが、英語圏で生まれ育った経験のある学生やインターナショナルスクール出身の学生も多く、多くのアジア圏の留学生は高い英語力を持っています。日本語の全く通じない環境で全英語授業プログラムに参加し、他の外国人留学生と積極的に交流することで、日々英語漬けの学校生活を送ることができるはずです。
 
近年台湾は英語教育に力を入れており、中でも『2030年バイリンガル国家政策』は2018年頃から話題になっている国策です。教育の現場ではもちろん、その他各種公共機関やビジネスの場でも英語を積極的に使用していこうという取り組みであり、台湾人の英語に対する学習意欲の高さがうかがえます。また大学外にも自分の英語力を向上させることのできる環境やコミュニティが多く存在します。例えば Facebook、Meetup、LinkedIn などを使用して学外のコミュニティにも参加し、英語力向上を目指す現地の方たちと共に英語学習をすることができます。

留学費用はどれくらい?

淡江大学 国際事務学院/外交・国際関係学部への留学
【留学費用概算】

正規課程の留学生が必要な費用概算(1年)

全英語授業プログラム留学
1年間(2学期)
出願費 5,400円(NT$1,200) ※申請時のお支払いが多いです。
授業料 351,000円(NT$78,000)
雑費 155,340円(NT$34,520)
滞在費 223,200円(NT$49,600)
寮保証金 15,300円(NT$3,400)
生活費 約600,000円
海外保険費 約150,000円 ※半年間の費用です。
合計 約1,500,240円

※ レートはNT1=4.5円で計算
※ 授業料は一般的に理工系、医療系などが高くなる傾向があります。国立私立では国立が若干安くなりますが大きな差はありません。
※ 滞在費は2人部屋で計算しています。学生寮を出て一人暮らしやアパートシェアなどを始めると倍程度かかることがあります。
※ 生活費は食費、交通費、携帯代などがメインですが、個人差があります。例えばエアコン等の電気の使い方が激しい場合や、週末や休みに旅行などに出かける場合は、生活費は多めに考えておくべきです。余裕を持ったプランニングを行うことをおすすめいたします。
※ 海外保険費は日本の保険会社の留学保険に加入する場合の費用です。一定の期間がたった後に現地で大学指定保険費が発生する場合があります。

※上記には弊社の手続き代行料などは含みません。別途必要になります。

インターンシップで自分の語学力を試す

日本人留学生が台湾にある企業のインターンシップへ参加する事は十分に可能です。台湾では特にスタートアップ企業から大企業まで、外国人留学生向けのインターンシップ求人が数多く存在します。1,2年生の時にしっかりと語学を習得し、3,4年生の時にインターンシップへ参加することは『実際に自分にどれほどの英語力があるのか』『ビジネスの場で自分の英語力は通用するのか』『海外で日本人として働くとはどういうことか』などを知ることができる、かけがえのない経験になるでしょう。インターンシップへ参加するには主に以下の2つの方法があります。
 

①大学から提供されているインターンシッププログラムへ参加する

多くの大学が独自のインターンシッププログラムを提供しています。留学生向けのもの、指定学部向けのもの、指定学科向けのもの、など様々なインターンシッププログラムが見受けられます。年度によって各大学が提供する情報はもちろん変わってくるので、早い段階で自分が応募可能なプログラムを把握しておく必要があります。
 

②自力で探す

一見自分の力だけでインターンシップを探すのは難しそうに思えるかもしれませんが、決して難しくはありません。台湾企業が積極的に使用している以下の人材採用サイトを使って検索をしていけば多くのインターンシップ求人が見つかるはずです。
積極的に情報収集をしていくことが大切です!
インターンシップを通してさらなる英語力の向上を目指しましょう!
 

自分の英語力に合わせたスタイルで留学生活を送る

台湾の全英語授業プログラムでは、自分の英語力に合わせて最適な留学スタイルを選び、留学生活を送っていくことができます。ここでは正規留学生として4年間の台湾留学生活を送った学生の経験を踏まえて、台湾留学をより実りある留学とするための留学スタイルをご紹介します。
 

①英語上級者

入学時から積極的に奨学金(返済不要)の申し込みをすることをおすすめします。大学や自分の所属する学部、または時期によっても申し込みが可能な奨学金は変わってくるので情報収集を怠らずにしましょう。また優秀な成績を維持し続けることで3年または3年半で卒業することも可能です。特に必修科目の時間割に注意し、来年、再来年の予定も見越して履修登録をしましょう。
そして、普段の全英語授業に加え中国語の授業にも参加しトリリンガルを目指しませんか。すでに英語力に自信のある場合は、中国語の学習にも力を入れてみましょう。また習得した専門知識と英語力を活かして、在学中にはぜひ企業でのインターンシップにも参加してみましょう。ビジネスの場で緊張感を持ちながら自分の英語力を試す絶好の機会になります。
 

②英語中級者

台湾で英語を話す機会をさらに増やしていきましょう。日々の授業では積極的に多国籍グループの中に参加し英語を話す環境に溶け込みましょう。教授とも授業外に交流することは英語力を伸ばす良い機会になると思います。外国人留学生ならではの悩みや思いに対しても共感してくれる教授が多いです。
さらに台湾には外国人のコミュニティが多く存在します。SNSなどを利用して自分に合ったコミュニティを探し、学外でも英語を使う生活範囲を広げていきましょう。余力のある場合は中国語にも挑戦してみてはどうでしょうか。
 

③英語初級者

授業内容が理解できそうな学科を優先して履修することをおすすめします。専門性の高すぎる学科に入学すると、授業内容が理解できずに単位取得が難しくなってしまいます。先ずは理解できる授業の中で英語に慣れることが大切です。また英語(英会話)の授業も積極的に受け英語の学習機会を増やしていきましょう。選択科目として他学部・学科の授業を受けることができます。ですので、英語に慣れてきた後により専門性の高い授業を受けることもできます。

入学時期と外国人学生枠の申請条件について

入学時期

基本的には9月入学のみになります。
申請期間は毎年変わることもあるため、志望校の入学申請締切日は必ず確認するようにしましょう。申請が間に合わないと、来年度のご入学ということになってしまいますのでご注意ください。
*弊社でサポートをいただく方は、ご希望大学の締切り日を確認し書類返送の期日をご案内いたします。
大学によって締切り日は大きく異なりますが、会員様には別途取扱校の締切日一覧表をお渡しさせていただきます。
 

入学申請条件

  高等学校を卒業していること
 *弊社では全日制高校以外の通信制、定時制高校卒業、及び高等学校卒業程度認定証明をお持ちの方はお申込みを承っておりません。
 
  台湾・中国・香港・マカオ国籍でないこと(大陸地區學生枠や僑生與港澳生枠が各大学でございます。)
 *弊社では日本国籍の方のお申込みを承っております。ただし以下に該当の方はどの身分に該当するかご確認くださいませ。
  ⑴日本国籍に帰化された方
  ⑵ご両親のどちらかが台湾国籍の場合 
  ➡該当の方はこちらで外国人学生枠での入学資格があるかどうかご確認ください。
   境外學位生身分別測驗(外部サイト)
   ※なお、台湾に戸籍がある場合は、華僑生としての申請となります。
 

申請の条件は厳しくありません。必要提出書類として、主に下記のものを出願時に提出します。
なお、書類はすべて英文で準備をするかたちとなります。

  • 入学申請書
  • パスポートのコピー
  • 自伝(自己PR文)
  • 高等学校の卒業証明書
  • 高等学校の成績証明書(3年間分必要な大学もあります)
  • 銀行残高証明書
  • 英語能力検定証明書 TOEFLやTOEIC,IELTS等の証明(学校により指定条件と必要レベルが異なります)
  • 留学計画書
  • 学習計画書
  • 経歴書(レジュメ)
  • 推薦書
  • 作品集(美術大学や美術系など)
※具体的な必要書類や語学能力条件は、大学や学部によって異なります。

全英語授業プログラムのある大学一覧

本科正規留学の取扱校一覧はこちら

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