語学留学の基礎知識について

台湾へご留学される際、共通のルールで、事前に申請できるのは1学期分（大学によっては2学期分）のみです。3学期以上留学される方は、学期ごとに現地で延長手続きを行います。

延長する際は、在籍している学校より成績証明書を出してもらい、それを持って最寄りの内政部移民署でビザの延長、外交部領事事務局で居留ビザ（留学期間によって異なる）の申請手続きを行います。日本から事前に1年などと留学期間を確定して渡航する必要はありません。
金銭的な事情や諸事情などを考慮して、現地で決めることができます。

また現地で、学校を変えることも可能です。
ただし、デメリットをあげれば以下のような手間がかかります。
①一から手続き書類（健康診断、卒業証明書、銀行残高証明書等）を準備する。
②ビザの再申請（居留ビザを取得して入れば転校が可能です。）が必要です。
上記のような理由から、3学期目からが条件になりますが現地で学校を変えられる方は大変少なく、
同じ大学で続けて通われる方が多い印象です。
ですので、事前に、日本で自分の希望に合った大学を選ばれることをおすすめいたします。

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