留学体験談 畑野亮佑さん (北京語言大学)4
中国留学体験談「"学在北語"~北京留学レポート」学校周辺編/毎日留学ナビ
■学生に優しい街、北京・五道口周辺
体験記、第四回目の今回は、北京語言大学の周辺環境と北京の街についてご紹介します。北京は首都であるがゆえに、物価も比較的高く、人も多いので暮らしにくい印象かもしれません。しかし、大学の周辺は学生にとって便利な施設が充実し、北京の街全体も私の半年の留学生活を満足させるのに十分な楽しみにあふれた街でした。今回は私がよく利用した五道口をはじめ、北京の環境を紹介したいと思います。
【五道口は食事・買い物の中心】
五道口と書いて「ウーダオコー」と読みます。この場所は地下鉄の駅もあり、北京語言大学はこの駅からすぐのところにあります。駅の周辺には大きなショッピングセンター、レストラン、クラブ、映画館、バー、とにかくなんでもあります。普段の買い物は学校の中でも済みますが、この駅の周辺も合わせれば留学生活で必要なものの95%はそろってしまうと思います。
私の場合もクラスの仲間とほぼ毎週のようにレストランに食事に行っていました。お店の店員も外国人の対応に慣れているところが多く、不安なく買い物ができます。
【リラックスは本格的な中国庭園で】
勉強を一生懸命することも大切ですが、やはり、たまにはリラックスをしたいところです。買い物に行ってストレスを発散することも一つの方法ですが、せっかく北京に来たのですから是非中国庭園に行くことをお勧めします。北京語言大学からタクシーで二十分も行けば、著名な「頤和園」があります。その他にも、世界史に登場する「円明園」が近辺にあり、散歩をしてリラックスするのにうってつけです。中国人の学生も週末はこのような場所に出かけているようで、公園を散策するのは中国の文化の一つと言っていいでしょう。
【にぎやかなところに行きたいなら・・】
それでもやはり買い物をしたい、にぎやかなところに行きたいと思う方も多いと思います。そんな方のために「王府井」、「西单」といった場所があります。地理的には大学の周辺ではありませんが、地下鉄のアクセスを考えると、気軽に出かけられる場所です。前者は日本で言えば銀座、後者は渋谷といったイメージです。デパートの中には高級車が展示してあったりして、これらの場所に行けば、中国人が今何に興味を持っているのかを理解する手助けにもなります。
■北京の外にも繰り出してみる
学校の近くの五道口や北京の街にある観光地、これらに行くだけで半年の学生生活はあっと言う間に過ぎてしまいます。けれども、時には北京を飛び出して普段行かない街に行ってみることも留学生活を充実させるうえで重要なことだと思います。学校の周辺や北京の街は外国人が不便なく暮らせる場所ですが、中国の街が全て北京と同じというわけではありません。是非大学の周辺や北京を飛び出してみることをお勧めします。
【天津・ハルビン】
天津・ハルビン、私の班ではこの二つの街へ旅行に行きました。天津は港街、ハルビンはロシアに近い内陸の街で、北京とは違った雰囲気をそれぞれが持っていました。
特に天津旅行は班のほとんどが参加し、結束を高めるよい機会でした。机の上での勉強はとても重要で、私もとにかく集中して学びましたが、仲間・体験をできるだけ多く作り、留学後も継続して中国という国に興味を持ち、かかわっていく姿勢が勉強と同じくらい重要だと思います。
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